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J-GLOBAL ID：201802297366749833   整理番号：18A1453364

双方向駆動圧電アクチュエータの構造設計【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件)： Liu Xuerui (南京航空航天大学机械結構力学及控制国家重点実験室 南京,210016) ,  Huang Weiqing (南京航空航天大学机械結構力学及控制国家重点実験室 南京,210016) ,  Wang Yin (華僑大学机電及自動化学院 厦門,361021) ,  Sun Mengxin (南京航空航天大学机械結構力学及控制国家重点実験室 南京,210016)
資料名： Zhendong Ceshi Yu Zhenduan  (Zhendong Ceshi Yu Zhenduan)
巻： 37  号： 6  ページ： 1175-1180  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2749A  ISSN： 1004-6801  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 積層圧電アクチュエータの双方向駆動と動作行程の改善を目的として,三角変位増幅原理を用いた双方向駆動圧電アクチュエータを設計した。作動機構の運動と拡大メカニズムを解析し,アクチュエータの出力変位の理論モデルと有限要素静的モデルを確立した。プロトタイプの出力特性を試験した。圧電アクチュエータの変位増幅倍率は5.45であり,有限要素法シミュレーションから得た増幅倍率5.71および解析的計算からの5.76倍の偏差は,それぞれ4.77%および5.69%であった。アクチュエータの振幅が200Vの正弦波電圧の励振の下で,動作行程は105.5μmであり,動作行程と電圧振幅は,高い線形性(R2=0.997)を持った。それには,高い繰返し精度がある。アクチュエータの出力特性は周波数により影響を受け,振動数は10Hz上昇し,作動振幅は0.04μm減少した。増幅機構のヒステリシス効果は単一積層圧電セラミックに比べて大きく改善し,ヒステリシスループ中心は対称であった。この構造は大行程、双方向対称駆動の目的を実現し、往復駆動特性の対称的な応用情況に適用可能である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *アクチュエータ ,  正弦波 ,  対称性 ,  プロトタイプ ,  周波数 ,  *構造設計 ,  圧電セラミック ,  拡大 ,  線形性 ,  電圧
準シソーラス用語： ヒステリシスループ ,  併行精度 ,  有限要素 ,  理論モデル ,  *圧電アクチュエータ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 圧電デバイス  (NC03110I)

タイトルに関連する用語 (3件)： 双方向 ,  圧電アクチュエータ ,  構造設計