文献

J-GLOBAL ID：201802297649945979   整理番号：18A2224753

Terniopsis(Podostemaceae)における分子的および形態学的変異は対照的なパターンを示す【JST・京大機械翻訳】

Molecular and morphological variation in Terniopsis (Podostemaceae) show contrasting patterns

著者 (5件)： Koi Satoshi (Botanical Gardens, Osaka City Univ, Kisaichi, Osaka, Japan) ,  Won Hyosig (Dept of Biological Science, Daegu Univ, Gyungsan, Gyungbuk, Korea) ,  Tran Hung (115C9 Phuong Mai, Dong Da, Ha Noi, Viet Nam) ,  Ampornpan La-aw (Dept of Biology, Srinakharinwirot Univ, Bangkok, Thailand) ,  Kato Masahiro (Dept of Botany, National Museum of Nature and Science, Tsukuba, Japan)
資料名： Nordic Journal of Botany  (Nordic Journal of Botany)
巻： 36  号： 11  ページ： e01872  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2252A  ISSN： 0107-055X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Podostemaceaeの以前の分子系統学は,形態学的変化のパターンとは全く異なる属と種の間の関係を示したが,結論はあまりにもまばらなサンプリングにより妨げられている。ここでは,カンボジアで収集された新しい材料を用いて,カンボジア,ラオスおよびタイにおけるTerniopsis chanthaburiensisおよびT.heterostaminataの形態学的変異を比較し,ほとんどの種の多重サンプルを含むmatKに基づく系統発生分析を行った。分子変異とは対照的に,形態学的変化(例えば,シュートの長さとペディセル)は大きくて連続的である。結果は,Terniopsis chanthaburiensisとT.heterostaminataにおける変異が種内であることを示す。2つの他の種対において,形態学的変異は大きくて不連続であることが分かったが,分子差はほとんどなかった。しかし,反対のパターンが他の事例(例えばDalzellia zeylanicaとtristicha trifaria)で観察された。T.chanthaburiensisとT.heterostaminataにおける変動は,それらの生息場所における変動に関連していないように見える。それは急速な流れにおける深部の岩盤表面である。分布と系統発生データは,Terniopsisが主にLaosとタイで多様化し,次に隣接地域に拡大したことを示した。Terniopsis属とその14種の概要を提供した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *変異 ,  *モルフォロジー ,  多様化 ,  系統発生 ,  多重化 ,  ラオス人民民主共和国 ,  不連続性 ,  岩盤 ,  高速度 ,  カンボジア王国 ,  生息場所
準シソーラス用語： Dalzellia ,  系統解析 ,  *Terniopsis ,  分子系統学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： matK系統発生 ,  形態学的変化 ,  Podostemaceae科 ,  Terniopsis chanthaburiensis ,  Terniopsis heterostaminata

分類 (1件)： 植物分類学  (EH01030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 分子 ,  形態学 ,  変異 ,  対照