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J-GLOBAL ID：201802298067105487   整理番号：18A1279430

ネットワークスライスに対応したテレメトリ方式の検討

A Study on Telemetry for Network Slicing

著者 (3件)： 有田真也 (NTT ネットワークサービスシステム研) ,  西原英臣 (NTT ネットワークサービスシステム研) ,  奥川徹 (NTT ネットワークサービスシステム研)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 118  号： 6(NS2018 1-14)(Web)  ページ： 13-17 (WEB ONLY)  発行年： 2018年04月12日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,5G時代に想定される多様なネットワークサービスに柔軟に対応するため,共通の物理リソース上にサービス要件に応じた論理ネットワークを迅速に構築するネットワークスライスの検討が進んでいる。ネットワークスライスの柔軟性と迅速性に対応したネットワーク管理のため,ネットワークリソースやトラフィック等に対するリアルタイムの可視性と制御が必要である。本稿では,ネットワークスライスに対応したネットワークテレメトリ方式として,ネットワーク装置から取得したテレメトリ情報とネットワークスライスを管理するオーケストレータとの動的連携方式を提案する。(著者抄録)

シソーラス用語： *ネットワーク管理 ,  遠隔測定 ,  *スライス ,  仮想機械システム ,  *資源 ,  通信運用管理 ,  *ネットワーク ,  *ネットワークアーキテクチャ ,  資源管理 ,  計算機網
準シソーラス用語： *ネットワークスライス ,  テレメトリ方式 ,  テレメトリ ,  ネットワーク仮想化 ,  ネットワークリソース ,  *論理ネットワーク

分類 (3件)： 通信網  (ND07030A) ,  移動通信  (ND08030H) ,  計算機網  (JC03000K)

引用文献 (6件)：

• 3GPP TR23.799 V14.0.0:”Study on Architecture for Next Generation System,” 2016.
• S.Homma, X.de Foy, and A.Galis, ”Gateway Function for Network Slicing, draft-homma-coms-slicegateway-01”, IETF Draft, March 5, 2018.
• Cisco Systems, ”Model Driven Telemetry”, https://www.cisco.com/c/en/us/solutions/serviceprovider/cloud-scale-networking-solutions/modeldriven-telemetry.html, 2017.
• 西原英臣, 有田真也, 奥川徹,”事業者を跨いだ End-to-EndスライスにおけるQoS制御方式の提案”, 電子情報通信学会, March 2018.
• The Metro Ethernet Forum, ”LifeCycle Service Orchestration”, 2016.

タイトルに関連する用語 (2件)： スライス ,  テレメトリ