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J-GLOBAL ID：201802298395417823   整理番号：18A1644688

C1-アンモニウムエノラート求核試薬を用いた不斉Pd触媒アリル位アルキル化におけるSi指向位置制御【JST・京大機械翻訳】

Si-directed regiocontrol in asymmetric Pd-catalyzed allylic alkylations using C1-ammonium enolate nucleophiles

著者 (4件)： Fyfe James W.B. (Department of Chemistry, Indiana University, 800 E. Kirkwood Ave., Bloomington, IN 47405, United States) ,  Kabia Omaru M. (Department of Chemistry, Indiana University, 800 E. Kirkwood Ave., Bloomington, IN 47405, United States) ,  Pearson Colin M. (Department of Chemistry, Indiana University, 800 E. Kirkwood Ave., Bloomington, IN 47405, United States) ,  Snaddon Thomas N. (Department of Chemistry, Indiana University, 800 E. Kirkwood Ave., Bloomington, IN 47405, United States)
資料名： Tetrahedron  (Tetrahedron)
巻： 74  号： 38  ページ： 5383-5391  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0234A  ISSN： 0040-4020  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 協同的触媒作用により,Si置換アリル求電子試薬を用いた直線的なプロキラルエステルの直接エナンチオ選択的α-アリル化が可能になった。Si置換基はエナンチオ選択的結合形成の位置選択性を指示し,合成的に汎用性のあるペンタフルオロフェニルエステルおよびビニルシラン部分を含む生成物を与えた。このプロセスの有効性に対する重要性は,パラジウム上の補助配位子が有害なエーテル副産物の形成を防ぐために変化し,Lewis塩基触媒を通してエナンチオ選択性を保持することである。これらのような柔軟性は,協同的触媒作用事象に特有であり,直交的に機能化され,容易に修飾されるエナンチオ濃縮生成物のアレイへの効率的なアクセスを提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 求電子試薬 ,  *ケイ素 ,  *パラジウム触媒 ,  アリル化 ,  *エノラート ,  汎用性 ,  柔軟性 ,  パラジウム ,  *アンモニウムイオン ,  *求核試薬 ,  直交性 ,  エーテル
準シソーラス用語： キラリティ ,  触媒作用 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 協調触媒作用 ,  アリルアルキル化 ,  シリコン ,  パラジウム ,  アンモニウムエノラート

分類 (4件)： 環化反応,開環反応  (CF02050I) ,  ピロールの縮合誘導体  (CF07077C) ,  付加反応,脱離反応  (CF02030M) ,  均一系触媒反応  (CB06090Q)

物質索引 (1件)： ビニルシラン

タイトルに関連する用語 (8件)： C1 ,  アンモニウム ,  エノラート ,  求核試薬 ,  Pd触媒 ,  アリル位アルキル化 ,  Si ,  位置制御