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J-GLOBAL ID:201802298442606896   整理番号:18A1714154

Desmodium adscendens煎剤のin vitro胃腸生体内変化と特性化:ヒト体におけるその挙動解明の第一段階【JST・京大機械翻訳】

In vitro gastrointestinal biotransformation and characterization of a Desmodium adscendens decoction: the first step in unravelling its behaviour in the human body
著者 (10件):
資料名:
巻: 70  号: 10  ページ: 1414-1422  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0332A  ISSN: 0022-3573  CODEN: JPPMAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:Desmodium adescensの煎剤中に存在するフラボノイドの単離と同定を行った。煎剤の経口使用の観点から,本研究は,ヒト体におけるその挙動を明らかにする第一段階として,D-ピニトール,ビテキシンおよび煎剤のフラボノイド画分の結腸における胃腸条件および腸内ミクロフローラによる生体内変化の安定性に焦点を当てた。【方法】凍結乾燥煎剤を最初にカラムクロマトグラフィーにかけた。続いて,濃縮フラボノイド画分を,反復半分取高速液体クロマトグラフィー(HPLC)またはHPLC-SPEにより分離した。単離した化合物をNMRにより解明した。生体内変化実験をin vitro胃腸透析モデルで行った。鍵となるFINDINGS:D.adscendensの煎剤の主要フラボノイドは,ビセニン-2,イソschaftoside,schaftoside,2′′-O-キシロシルビテキシン,2′′-O-ペントシル-C-ヘキソシルアピゲニン及びO-ヘキソシル-C-ヘキソシルアピゲニンとして特性化され,試験的に2′′-O-グルコシル-ビテキシンと同定された。胃腸透析モデルにおけるそれらの通過時に,ビテキシンとC-グリコシドは安定であることが分かった。ビテキシンまたはイソビテキシンのO-グリコシド結合のみが結腸相で加水分解された。結論:D.adscendens煎剤はビテキシンとイソビテキシン配糖体に富み,ビテキシンとC-グリコシドは模擬胃腸管で安定であることが分かった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学  ,  クロマトグラフィー,電気泳動  ,  食品の化学・栄養価  ,  ピランの縮合誘導体 

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