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J-GLOBAL ID:201802298821704455   整理番号:18A1690240

CO_2捕捉のためのナツメヤシ種子からの活性炭の物理的合成と特性化【JST・京大機械翻訳】

Physical synthesis and characterization of activated carbon from date seeds for CO2 capture
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 4245-4252  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2960A  ISSN: 2213-3437  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,二酸化炭素(CO_2)吸着応用のための潜在的収着剤として,米国Arab Emirate(UAE)の一般的な地方ナツメヤシ果実の種子から合成された活性炭の使用を報告する。活性炭は炉熱分解を含む物理的方法により調製し,600~900°Cの温度範囲でCO2雰囲気下で活性化した。活性炭の吸着容量の評価は,熱重量分析,元素分析,表面積および空隙率測定,赤外スペクトル分析,および走査電子顕微鏡を含む種々のキャラクタリゼーション研究によって支持された。吸着測定の熱をマイクロ反応熱量計を用いて行った。その結果,生ナツメヤシ種子の熱分解の最適温度は800°Cで,活性化期間は1時間であった。より大きな細孔特性を有する物理的に活性化された試料は,室温でより高いCO2負荷容量を有し,800°Cで熱分解され,900°Cで活性化された材料に対して141.14Mg-Co2/g-ACの最大負荷を有した。これは,市販の活性炭試料(96.21Mg-Co_2/g-AC)より著しく高かった。全体として,物理的方法によってACを合成したナツメヤシは,高いCO_2負荷を持っている。さらに,これらのナツメヤシ種子の豊度と低コストは,CO_2捕捉応用に適した誘導収着剤を作る可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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吸着剤 

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