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J-GLOBAL ID：201802298925618825   整理番号：18A0417724

電気推進ロケットエンジン技術の現状と展望 3.将来ミッションに向けた電気推進ロケットエンジンの現状と課題 3.3 電磁加速型推進機

著者 (2件)： 安藤晃 (東北大 大学院工学研究科) ,  高橋和貴 (東北大 大学院工学研究科)
資料名： プラズマ・核融合学会誌  (Journal of Plasma and Fusion Research)
巻： 94  号： 2  ページ： 76-80  発行年： 2018年02月25日 
JST資料番号： G0114A  ISSN： 0918-7928  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本節では,MPDスラスタとヘリコンスラスタの研究開発状況に関して,外部磁場印加の効果や磁気ノズル中の電磁加速に注目して記述する。初めに両者の方式のプラズマ理工学的な視点から見た特徴について言及し,その後プラズマ加速機構・推力発生機構について論ずる。最後に磁気ノズルを用いた場合の最大の課題であるプラズマ離脱現象に関しても言及する。(著者抄録)

シソーラス用語： *電気ロケットエンジン ,  研究開発 ,  *推進システム ,  ノズル ,  プラズマ加速
準シソーラス用語： *電気推進ロケットエンジン ,  *MPDスラスタ ,  磁気ノズル ,  *ヘリコンスラスタ

分類 (1件)： ロケットエンジン  (PB02050J)

引用文献 (52件)：

• R.Jahn, Physics of Electric Propulsion (McGraw-Hill, NewYork, 1968).
• K. Sankaran et al., Ann. N. Y. Acad. Sci. 1017,450 (2004).
• 安藤 晃:プラズマ・核融合学会誌83,276(2007).
• R.M. Myers, J. Propul. Power 9, 781 (1993).
• M.Coletti, Acta Astronautica, 81, 667 (2012).

タイトルに関連する用語 (6件)： 電気推進ロケットエンジン ,  現状 ,  展望 ,  ミッション ,  加速 ,  推進