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J-GLOBAL ID:201802299206366047   整理番号:18A1196231

再追跡論文:2つの淡水カタツムリの完全ミトコンドリアゲノムは新しい蛋白質コード遺伝子再配列モデルと系統発生的意義を提供する【JST・京大機械翻訳】

RETRACTED ARTICLE: The complete mitochondrial genomes of two freshwater snails provide new protein-coding gene rearrangement models and phylogenetic implications
著者 (9件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 11  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7341A  ISSN: 1756-3305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】ミトコンドリア(mt)ゲノム配列は,種同定のために広く使用され,Gastropoda間の系統発生関係を研究する。しかしながら,今日まで,限定されたデータは,分類群サンプリングが狭いので利用可能である。本研究において,淡水腹足類のRadix swinhoei(Lymnaeidae)とPlanorbarius cornus(Planorbidae)の完全なmtゲノムを配列した。これらの配列に基づいて,著者らはこれらの2つの種における遺伝子再配列と祖先遺伝子秩序に関する関係を調査し,それらの系統発生的関係を評価した。【方法】R.swinhoeiおよびP.cornusの完全mtゲノムを,Illinaベースのpaired-end配列決定を用いて配列決定し,配列情報を関連腹足類種のそれと比較することによって注釈した。ミトコンドリア遺伝子再編成の推定モデルを,R.swinhoeiとP.cornusの両方について,祖先遺伝子の次数としてReishia clavvi mtDNA構造を用いて予測した。最大尤度とBayes推定分析に基づく13の蛋白質配列を用いて系統発生関係を推定した。【結果】R.swinhoeiとP.coronusの完全な円形mtゲノム配列は,長さにおいてそれぞれ14,241bpと13687bpであった。遺伝子次数の比較は,tRNA遺伝子と蛋白質コード遺伝子の両方に対して,Gastropodaにおける複雑な再配列イベントを示した。系統発生分析により,Lymnaeidae科は,以前の分類と一致している科植物により密接に関連していることが示された。それにもかかわらず,R.swinhoeiに対して回収された位置により,Lymnaeidae科は単系統ではなかった。【結論】本研究は,2つの淡水カタツムリの完全なmtゲノムを提供する。それは疫学的,生態学的および系統発生的研究のための有用な分子マーカーの開発を助ける。さらに,mt遺伝子再配列に対する予測モデルは,腹足類におけるmtゲノム進化への新しい洞察を提供する可能性がある。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遺伝子の構造と化学  ,  進化論一般 
引用文献 (47件):
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