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J-GLOBAL ID:201802299683180578   整理番号:18A0263399

膵臓腺癌におけるアルギリンFの治療効果【Powered by NICT】

Therapeutic effects of Argyrin F in pancreatic adenocarcinoma
著者 (9件):
資料名:
巻: 399  ページ: 20-28  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0606B  ISSN: 0304-3835  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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膵管腺癌(PDAC)は治療選択の限られた攻撃的な疾患である。粘液細菌Archangium gephyraから誘導した環状ペプチドプロテアソーム阻害剤アルギリンAは抗腫瘍活性を示した。アナログアルギリンF(AF)は,PDAC進行を予防する可能性があるという仮説を立てた。PDAC細胞と設計されたマウス(Pdx1-Cre;LSL,p53~lox/+)はAF抗癌活性を評価した。MTT-,創傷治癒,浸潤,コロニー形成,アポトーシス,細胞周期および老化アッセイを用いて増殖および上皮可塑性に対するAFの影響を解析した。in vivo AF,ゲムシタビン(G)と組合せ処理(AF + G)による処理は,生存分析を行った。AFはin vitroで細胞増殖,遊走,浸潤とコロニー形成を阻害した。AF障害上皮間葉移行(EMT)は,用量および時間依存的にかなりのアポトーシスと老化を引き起こし,細胞周期G_1/S相転移に影響した。G処理は最長マウス生存,賦形剤群と比較してAF+GとAFを達成した。しかし,AF+G処理は腫瘍の広がりおよび腹水の最大の減少を誘導した。結論として,AFは,PDAC進行を防止し,併用療法はAF単独療法よりも優れていることを実証した。,AF処理はPDACに対する追加治療として有用であるかもしれない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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消化器の腫よう  ,  細胞生理一般  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
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