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J-GLOBAL ID：201802299885601472   整理番号：18A0380245

固有振動数を用いた先進橋脚洗掘検出のための批判的見解【Powered by NICT】

Critical insights for advanced bridge scour detection using the natural frequency

著者 (6件)： Bao Ting (Department of Civil and Environmental Engineering, Michigan Technological University, 1400 Townsend Drive, Dow 854, Houghton, MI 49931, United States) ,  Andrew Swartz R. (Department of Civil and Environmental Engineering, Michigan Technological University, 1400 Townsend Drive, Dillman 201D, Houghton, MI 49931, United States) ,  Vitton Stanley (Department of Civil and Environmental Engineering, Michigan Technological University, 1400 Townsend Drive, Dillman 201G, Houghton, MI 49931, United States) ,  Sun Ye (Department of Mechanical Engineering and Engineering Mechanics, Michigan Technological University, 1400 Townsend Drive, MEEM 926, Houghton, MI 49931, United States) ,  Zhang Chao (Department of Civil and Environmental Engineering, Michigan Technological University, 1400 Townsend Drive, Dow 823, Houghton, MI 49931, United States) ,  Liu Zhen (Department of Civil and Environmental Engineering, Michigan Technological University, 1400 Townsend Drive, Dillman 201F, Houghton, MI 49931, United States)
資料名： Journal of Sound and Vibration  (Journal of Sound and Vibration)
巻： 386  ページ： 116-133  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0503A  ISSN： 0022-460X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 橋梁基礎周辺の洗掘は橋梁破損の主な原因の一つと考えられている。振動に基づくリアルタイム橋梁洗掘検出の概念は,洗掘深さに関して橋または橋成分の固有振動数スペクトルの変化を調べることにより,近年検討されてきた。進歩にもかかわらず,残っているこの概念の適用における未解決の重要な問題。本論文では,固有振動数スペクトルを用いた洗掘検出の現在の枠組みにおける三項目の未解決の問題:測定された優勢な固有振動数の物理的意味,センサ設置の位置,および洗掘孔の形状,は容易に無視されてきたが,自然周波数スペクトルに基づく橋梁洗掘検出のさらなる実装に重要なの影響を調べた。最初に,これら三つの主要な問題の詳細な議論は,典型的および文書化された実験室試験の洗掘進行モデリング数値的に別々に行った。実験室試験は,議論の結論を検証するために行った。地盤-構造物相互作用をもつ系の固有値問題のための,モード解析から得られた固有振動数の物理的意味は系におけるテスト成分の動的応答から計算した固有振動数とモーダル固有振動数を比較することにより理解できることが分かった。結果はまた,センサは,信号ピックアップのための搭載した橋脚の得られた支配的な固有振動数は橋脚体の位置と大きく異なることを確認した。洗掘孔の形状は橋脚の支配的な固有振動数に影響を及ぼし,実際の測定における困難を生じさせている。このような問題を解決するために,初めて,固有振動数スペクトルに基づく洗掘検出フレームワークを前進させるために実用的に重要であるが非対称洗掘孔の深さを同定するために提案した新しい基準。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： モデリング ,  動的応答 ,  固有値問題 ,  相互作用 ,  スペクトル ,  非対称性 ,  *固有振動数 ,  モード解析 ,  *洗掘 ,  構造物 ,  センサ
準シソーラス用語： 実験室試験 ,  周波数スペクトル ,  実時間 ,  橋梁基礎 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 優勢な固有振動数洗掘 ,  検出 ,  物理的意味 ,  センサ設置 ,  洗掘孔形状

分類 (2件)： 梁,桁  (HD03020H) ,  構造動力学  (HD02000E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 固有振動数 ,  橋脚 ,  洗掘 ,  見解