特許
J-GLOBAL ID:201803000008765532
表示装置及びヘッドアップディスプレイ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
木村 満
, 杉本 和之
, 小林 悠太
, 白井 健朗
, 原田 卓治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-169700
公開番号(公開出願番号):特開2018-037531
出願日: 2016年08月31日
公開日(公表日): 2018年03月08日
要約:
【課題】光源の温度に関わらず、光出力が絶対最大定格光出力を超えることが抑制される表示装置及びヘッドアップディスプレイ装置を提供する。【解決手段】レーザー走査型表示装置5は、レーザー光R,G,Bを出射するLD11r,11g,11bと、LDへの供給電流を検出する電流検出部29r,29g,29bと、LDの温度を検出する温度検出部28r,28g,28bと、検出されるLDの温度が任意の基準温度に比べてLDの光出力の効率が高くなる温度にあるとき光出力制限を行い、この効率が低くなる温度にあるとき電流制限を行う制御部70と、を備える。電流制限は制御部70がLDの温度に合った電流規定値を選択してLDへの供給電流を前記選択した電流規定値以下に制限することである。光出力制限は制御部70がLDの温度に合った光出力規定値を選択してLDの光出力を選択した光出力規定値以下に制限することである。【選択図】図3
請求項(抜粋):
レーザー光を出射する光源と、
前記光源への供給電流を検出する電流検出部と、
前記光源の温度を検出する温度検出部と、
前記レーザー光の光出力を検出する光出力検出部と、
前記光源を安全に動作させることができる電流値に設定される電流規定値と、前記光源を安全に動作させることができる光出力に設定される光出力規定値と、がそれぞれ前記光源の異なる温度毎に記憶される記憶部と、
前記温度検出部により検出される前記光源の温度が任意の基準温度に比べて前記光源の光出力の効率が高くなる温度にあるとき光出力制限を行い、前記基準温度に比べて前記光源の光出力の効率が低くなる温度にあるとき電流制限を行う制御部と、を備え、
前記電流制限は、前記制御部が前記記憶部に記憶される複数の前記電流規定値のうち前記温度検出部の検出結果に基づき前記光源の温度に合った前記電流規定値を選択し、前記電流検出部により検出される前記光源への供給電流を前記選択した前記電流規定値以下に制限することであり、
前記光出力制限は、前記制御部が前記記憶部に記憶される複数の前記光出力規定値のうち前記温度検出部の検出結果に基づき前記光源の温度に合った前記光出力規定値を選択し、前記光出力検出部により検出される前記光源の光出力を前記選択した前記光出力規定値以下に制限することである、
ことを特徴とする表示装置。
IPC (6件):
H01S 5/06
, G02B 26/10
, G02B 27/01
, G09G 3/02
, B60K 35/00
, H01S 5/022
FI (7件):
H01S5/06
, G02B26/10 C
, G02B26/10 B
, G02B27/01
, G09G3/02 A
, B60K35/00 A
, H01S5/022
Fターム (45件):
2H045AB13
, 2H045BA13
, 2H045BA24
, 2H045CB42
, 2H045DA41
, 2H199DA03
, 2H199DA12
, 2H199DA13
, 2H199DA15
, 2H199DA20
, 2H199DA28
, 3D344AA08
, 3D344AA22
, 3D344AA27
, 3D344AB01
, 3D344AC25
, 3D344AD13
, 5C080CC02
, 5C080JJ02
, 5C080JJ05
, 5C080JJ06
, 5F173ME22
, 5F173ME44
, 5F173MF03
, 5F173MF04
, 5F173MF18
, 5F173MF27
, 5F173MF28
, 5F173MF29
, 5F173MF34
, 5F173MF39
, 5F173MF40
, 5F173SA17
, 5F173SA32
, 5F173SC10
, 5F173SE01
, 5F173SF03
, 5F173SF13
, 5F173SF17
, 5F173SF32
, 5F173SF43
, 5F173SF65
, 5F173SF68
, 5F173SF70
, 5F173SF76
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