特許
J-GLOBAL ID:201803000010933086
情報処理装置、情報処理装置の制御方法、および、プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
木村 友輔
, 伊藤 秀起
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-213318
公開番号(公開出願番号):特開2018-073181
出願日: 2016年10月31日
公開日(公表日): 2018年05月10日
要約:
【課題】 メールの添付ファイルをファイルの形式に応じて管理する技術を提供する。【解決手段】 メールに添付されている添付ファイルが暗号化されている場合、または、パスワードがかかっている場合、添付ファイルの形式を判定する。添付ファイルが、パスワード入力画面に入力されたパスワードにより、一回のパスワード入力でパスワードが解除された状態になるファイル形式であると判定した場合、添付ファイルをパスワードが解除された状態で外部装置へ登録する。添付ファイルが、開く度にパスワードが必要となる形式のファイルであると判定した場合、添付ファイルをパスワード解除しない状態で、パスワード入力画面に入力された当該添付ファイルのパスワードの情報とともに、外部装置へ登録する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
メールに添付された添付ファイルの情報を管理する外部装置に通信可能に接続され、前記添付ファイルを含むメールを受信する情報処理装置であって、
前記添付ファイルを開くためのパスワードの入力を受け付けるパスワード入力受け付け手段と、
前記添付ファイルのファイル形式を判定するファイル形式判定手段と、
前記添付ファイルのファイル形式が、入力を受け付けた一回の前記パスワードで、前記添付ファイルのパスワードを解除した状態になるファイル形式であると判定した場合には、前記添付ファイルを、パスワードを解除した状態で前記外部装置へ登録する第1の登録手段と、
前記添付ファイルのファイル形式が、前記添付ファイルを開く度に、入力を受け付けた前記パスワードが必要となるファイル形式であると判定した場合には、前記添付ファイルを、パスワードを解除しない状態で、入力を受け付けた前記パスワードと合わせて、前記外部装置へ登録する第2の登録手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 13/00
, G06F 12/00
, G06F 21/62
FI (3件):
G06F13/00 625
, G06F12/00 537D
, G06F21/62 309
Fターム (7件):
5B084AA01
, 5B084AA11
, 5B084AA15
, 5B084AB02
, 5B084AB03
, 5B084BA07
, 5B084CD26
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