特許
J-GLOBAL ID:201803000023179607

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 光雄 ,  鮫島 睦 ,  岡部 博史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-156806
公開番号(公開出願番号):特開2018-025343
出願日: 2016年08月09日
公開日(公表日): 2018年02月15日
要約:
【課題】空調対象の室内における人中心の空調を行うことにより、無駄な空調を抑制しつつ、室内に存在する人達が快適と感じる空調を行うことができる空気調和機を提供すること。【解決手段】空気調和機の室内機は、第1熱交換領域(X)および第2熱交換領域(Y)を有する室内側熱交換機(5)と、第1熱交換領域と第2熱交換領域との間に設けられた圧力調整器と、吸込み口(2a)からの空気を室内側熱交換機で熱交換して吹出し口(2b)から吹き出す気流を形成させる室内側ファン(6)と、吹出し口を第1吹出し口と第2吹出し口とに2分割するセパレータ(32)と、を備え、第2熱交換領域で熱交換された空気が第1吹出し口から主として吹き出され、第1熱交換領域で熱交換された空気が第2吹出し口から主として吹き出されるよう構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機、室内側熱交換機、減圧器、および室外側熱交換機を冷媒が循環する冷媒回路を有する、室内機と室外機で構成された空気調和機において、 前記室内機は、 第1熱交換領域および第2熱交換領域を有する室内側熱交換機と、 前記第1熱交換領域と前記第2熱交換領域との間に設けられて、冷媒圧力を調整する圧力調整器と、 前記室内機の上部に形成された吸込み口からの空気を前記室内側熱交換機で熱交換して、前記室内機の下部に形成された吹出し口から吹き出す気流を形成させる室内側ファンと、 前記吹出し口を前記室内機の前面側となる第1吹出し口と、前記室内機の背面側となる第2吹出し口とに2分割するセパレータと、 前記室内側ファンの背面側に設けられ、前記室内側ファンからの気流を前記第2吹出し口に案内する背面側案内部と、 前記背面側案内部に対向して前記室内側ファンの前面側に設けられ、前記室内側ファンからの気流を前記第1吹出し口に案内する前面側案内部と、を備え、 暖房運転時において前記圧力調整器の減圧により前記第1熱交換領域が第1凝縮温度を形成し、前記第2熱交換領域が前記第1凝縮温度より低い第2凝縮温度を形成するよう構成され、 前記第2熱交換領域の第2凝縮温度により熱交換された空気が前記第1吹出し口から主として吹き出され、前記第1熱交換領域の第1凝縮温度により熱交換された空気が前記第2吹出し口から主として吹き出されるよう構成された空気調和機。
IPC (2件):
F24F 1/00 ,  F24F 13/20
FI (2件):
F24F1/00 391B ,  F24F1/00 401C
Fターム (2件):
3L051BE07 ,  3L051BJ10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-018940   出願人:ジョンソンコントロールズヒタチエアコンディショニングテクノロジー(ホンコン)リミテッド
  • 空気調和機及び空気調和機用熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-182383   出願人:日立アプライアンス株式会社

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