特許
J-GLOBAL ID:201803000033788954

ネットワーク・パラメータに基づく、完全性点検および選択的な重複排除を実施する方法、コンピュータ・システムおよびコンピュータ・プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上野 剛史 ,  太佐 種一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-558563
特許番号:特許第6282293号
出願日: 2013年12月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 データ・パッケージを管理する方法であって、前記方法は、 第一コンピュータが、ネットワークの利用度がネットワーク利用度閾値を上回ることを判定するステップであって、前記ネットワークは前記第一コンピュータと第二コンピュータとを含む、前記判定するステップ、および 前記ネットワークの前記利用度が前記ネットワーク利用度閾値を上回るのに基づいて、前記第一コンピュータは重複排除モードに入り、続いて前記重複排除モードにおいて諸ステップを実施するステップ、 を含み、前記諸ステップには、 前記第一コンピュータが、前記第二コンピュータに、前記第一コンピュータが前記重複排除モードに入ったことの通知を送信するステップと、 前記第一コンピュータが、前記第一コンピュータに含まれる中央処理ユニット(CPU)の利用度がCPU利用度閾値を上回っているかどうかを判定するステップと、 前記CPUの前記利用度が前記CPU利用度閾値を上回る場合は、前記第一コンピュータが第二ハッシュ関数の代わりに第一ハッシュ関数を選択し、前記CPUの前記利用度が前記CPU利用度閾値以下の場合は、前記第一ハッシュ関数の代わりに前記第二ハッシュ関数を選択するステップと、 前記第一コンピュータが、前記選択された第一または第二ハッシュ関数を用いて前記データ・パッケージのハッシュ・ダイジェストを算定するステップと、 前記第一コンピュータが、前記ハッシュ・ダイジェストが前記第一コンピュータに連結された送信側ハッシュ・テーブル中に在るかどうかを判定するステップと、 前記ハッシュ・ダイジェストが前記送信側ハッシュ・テーブル中に在る場合、前記第一コンピュータは前記第二コンピュータに前記データ・パッケージを送信せずに、前記第一コンピュータが、前記第二コンピュータに、前記ハッシュ・ダイジェスト、前記送信側ハッシュ・テーブル中および前記第二コンピュータに連結された受信側ハッシュ・テーブル中の前記ハッシュ・ダイジェスを参照するインデックス、並びに随意的に、前記選択された第一または第二ハッシュ関数の識別子を送信するステップと、 前記ハッシュ・ダイジェストが前記送信側ハッシュ・テーブル中にない場合、前記第一コンピュータは、前記データ・パッケージおよび前記ハッシュ・ダイジェストを前記送信側ハッシュ・テーブルに追加し、前記ハッシュ・ダイジェストに基づいて前記データ・パッケージが完全性を有するかどうかを判定するために、前記データ・パッケージ、前記ハッシュ・ダイジェスト、および前記選択された第一または第二ハッシュ関数の前記識別子を前記第二コンピュータに送信するステップと、 が含まれる、 方法。
IPC (4件):
H04L 9/32 ( 200 6.01) ,  H04L 9/36 ( 200 6.01) ,  G06F 12/00 ( 200 6.01) ,  H04L 12/833 ( 201 3.01)
FI (4件):
H04L 9/00 675 A ,  H04L 9/00 685 ,  G06F 12/00 533 J ,  H04L 12/833

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