特許
J-GLOBAL ID:201803000044554009
モータ制御装置および空気調和機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-172546
公開番号(公開出願番号):特開2018-042297
出願日: 2016年09月05日
公開日(公表日): 2018年03月15日
要約:
【課題】圧縮機に逆止弁を設けることなく、ブレーキ制御に伴って発生する過電流等の問題を解消することが可能なモータ制御装置および空気調和機を提供する。【解決手段】停止指令Csに従い圧縮機停止遅延区間Tdで減速運転した後、インバータ出力開放区間Td2で上アームおよび下アームの全スイッチング素子をオフにして、モータの電流がゼロになった後でブレーキ制御区間TBを開始する。ブレーキ制御区間TBでは上アームまたは下アームの複数のスイッチング素子を同時にオンにして電気モータのコイルを短絡し逆回転に対する制動トルクを発生させる。インバータ出力開放区間Td2の時間長の最小値は、モータのコイルの時定数に基づき予め決定する。インバータ出力開放区間Td2の時間長の最大値は、制動遅れによるブレーキトルクの不足が生じないように規制する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
電気モータの電機子の複数相の電気コイルの各々と第1電源ラインとの間を相毎に接続する複数の高電位側スイッチング素子と、前記電気コイルの各々と第2電源ラインとの間を相毎に接続する複数の低電位側スイッチング素子とを有するスイッチング回路を含むモータ制御装置であって、
前記電気モータを駆動している状態において、駆動を停止するための停止指令が発生した後で、第1の一定時間以上、全相の前記高電位側スイッチング素子、および前記低電位側スイッチング素子をオフ状態に制御するインバータ出力開放区間の制御を行い、前記インバータ出力開放区間が終了した後で、第2の一定時間以上、前記高電位側スイッチング素子または前記低電位側スイッチング素子を、複数相について同時にオン状態に制御するブレーキ制御区間の制御を行う停止制御部、
を備えることを特徴とするモータ制御装置。
IPC (5件):
H02P 3/22
, H02M 7/48
, F24F 1/08
, F24F 1/20
, F25B 1/00
FI (6件):
H02P3/22 B
, H02M7/48 M
, H02M7/48 L
, F24F1/08
, F24F1/20
, F25B1/00 361D
Fターム (31件):
5H530AA07
, 5H530BB04
, 5H530CC12
, 5H530CC23
, 5H530CD33
, 5H530CD36
, 5H530CE15
, 5H530CE24
, 5H530CF15
, 5H530DD03
, 5H530DD04
, 5H530DD14
, 5H530EE07
, 5H770AA07
, 5H770BA04
, 5H770BA05
, 5H770CA02
, 5H770DA03
, 5H770DA41
, 5H770EA01
, 5H770FA11
, 5H770GA19
, 5H770GA20
, 5H770HA02W
, 5H770HA02Z
, 5H770HA03W
, 5H770HA16W
, 5H770LA01W
, 5H770LA02Z
, 5H770LB08
, 5H770LB09
引用特許:
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