特許
J-GLOBAL ID:201803000061287324

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  蛯谷 厚志 ,  藤本 健治 ,  小野田 浩之 ,  奥野 剛規
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-130258
特許番号:特許第6239053号
出願日: 2016年06月30日
要約:
【課題】着用時に吸収性物品と肌面との間に隙間が形成されることを抑制する。 【解決手段】吸収性物品1は、吸収性本体ABと、一対のサイドフラップ7、7と、一対の防漏壁5、5と、を備え、吸収性本体における一対のサイドフラップの間に接合され、幅方向に伸縮可能な伸縮部材11、を備える。一対の防漏壁の各々は、幅方向の外側が固定端とされ、幅方向の内側が自由端とされた起立部5cと、起立部の長手方向の一方の端部に隣接し、伸縮部材と厚さ方向に重なる支持部5bと、を含む。支持部5bは、吸収性本体に熱溶着部50で固定される。一対のサイドフラップの各々は、平面視で支持部を通り長手方向に沿って延びる折り線の位置で、幅方向の内側に折り畳まれる。 【選択図】図3
請求項(抜粋):
【請求項1】 互いに直交する長手方向、幅方向及び厚さ方向を有し、吸収性本体と、前記吸収性本体の前記幅方向の両外側へ延出する一対のサイドフラップと、前記吸収性本体に配置された一対の防漏壁と、を備え、前記幅方向における前記吸収性本体の長手方向中心軸線に対して近づく方向及び遠ざかる方向をそれぞれ内側の方向及び外側の方向とする、吸収性物品であって、 前記吸収性本体における前記一対のサイドフラップの間に接合され、前記幅方向に伸縮可能な伸縮部材と、を備え、 前記一対の防漏壁の各々は、 前記幅方向の前記外側が固定端とされ、前記幅方向の前記内側が自由端とされた起立部と、 前記起立部の前記長手方向の一方の側に隣接し、前記伸縮部材と前記厚さ方向に重なる支持部と、を含み、 前記支持部は、前記吸収性本体に熱溶着部で固定され、 前記一対のサイドフラップの各々は、平面視で前記支持部を通り前記長手方向に沿って延びる折り線の位置で、前記幅方向の内側に折り畳まれていて、 前記伸縮部材は、前記幅方向の中央の高伸長部と、前記幅方向の両側に位置し、前記高伸長部よりも低伸長な一対の低伸長部と、を含み、 前記折り線は、前記高伸長部に前記厚さ方向で重なる、 吸収性物品。
IPC (4件):
A61F 13/494 ( 200 6.01) ,  A61F 13/49 ( 200 6.01) ,  A61F 13/15 ( 200 6.01) ,  A61F 13/56 ( 200 6.01)
FI (4件):
A61F 13/494 111 ,  A61F 13/49 312 A ,  A61F 13/15 210 ,  A61F 13/56 211

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