特許
J-GLOBAL ID:201803000073561162
通信システム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
丸林 敬子
, 丸林 啓介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-175098
公開番号(公開出願番号):特開2018-042118
出願日: 2016年09月07日
公開日(公表日): 2018年03月15日
要約:
【課題】稼働評価により指定された基地局でのトラフィック量の多い通信端末だけを帯域制限して、通信の輻輳の発生を回避する、通信システムの提供。【解決手段】基地局稼働評価装置7が稼働評価表8に基づき複数個の基地局5及び6の内で帯域制限の対象とする基地局5又は6を指定し、通信管理装置9が帯域制限の対象の基地局5又は6のトラフィック量が基地局5又は6に通信の輻輳が発生する値よりも低くかつ近い値として予め設定されたしきい値10に到達した場合に帯域制限の対象の基地局5又は6を特定し、通信管理装置9が特定された基地局5又は6と通信している複数個の通信端末1から4の内でトラフィック量が予め設定された所定値に到達した通信端末1又は2又は3又は4を特定して帯域制御装置16に帯域制御情報を出力し、帯域制御装置16が通信速度を低下するように前記特定された通信端末1又は2又は3又は4に対する帯域制限を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数個の通信端末と、
前記複数個の通信端末と無線通信する複数個の基地局と、
稼働評価表に基づき前記複数個の基地局の内で帯域制限の対象とする基地局を指定する基地局稼働評価装置と、
前記基地局稼働評価装置で指定された基地局のトラフィック量が予め設定されたしきい値に到達した場合にその基地局と通信をしている前記複数個の通信端末のトラフィック量が予め設定された所定値に到達した通信端末を特定する通信管理装置と、
前記特定された通信端末の通信速度を低下するように帯域制限する帯域制御装置と、
を備えたことを特徴とする通信システム。
IPC (3件):
H04W 28/10
, H04W 92/12
, H04W 88/18
FI (3件):
H04W28/10
, H04W92/12
, H04W88/18
Fターム (5件):
5K067AA28
, 5K067DD57
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
前のページに戻る