特許
J-GLOBAL ID:201803000093250210

信号転送装置及び信号転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 志賀国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-021157
公開番号(公開出願番号):特開2018-129661
出願日: 2017年02月08日
公開日(公表日): 2018年08月16日
要約:
【課題】モバイルフロントホールにおける他の信号転送装置との間で時刻を同期させなくてもTAS(Time Aware Shaper)機能を使用することが可能である信号転送装置及び信号転送方法を提供する。【解決手段】信号転送装置は、ゲートの開放又は閉鎖の制御に用いられる信号である鍵信号を前段の信号転送装置から取得するゲートクラス部と、次段の信号転送装置に送信される他の鍵信号を生成する鍵信号生成部と、生成された他の鍵信号を次段の信号転送装置に送信する鍵信号送信部と、優先的に転送される信号である優先信号を前段の信号転送装置から取得する取得部と、取得された鍵信号に基づく時間スロットの開始時刻においてゲートを開放し、時間スロットの終了時刻においてゲートを閉鎖するタイムスケジューラと、開放中のゲートを介して、優先信号を次段の信号転送装置に転送する優先クラス部とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ゲートの開放又は閉鎖の制御に用いられる信号である鍵信号を前段の信号転送装置から取得するゲートクラス部と、 次段の信号転送装置に送信される他の鍵信号を生成する鍵信号生成部と、 生成された前記他の鍵信号を次段の信号転送装置に送信する鍵信号送信部と、 優先的に転送される信号である優先信号を前段の信号転送装置から取得する取得部と、 取得された前記鍵信号に基づく時間スロットの開始時刻において前記ゲートを開放し、前記時間スロットの終了時刻において前記ゲートを閉鎖するタイムスケジューラと、 開放中の前記ゲートを介して、前記優先信号を次段の信号転送装置に転送する優先クラス部と を備える信号転送装置。
IPC (2件):
H04L 12/855 ,  H04L 12/865
FI (2件):
H04L12/855 ,  H04L12/865
Fターム (8件):
5K030GA05 ,  5K030HB15 ,  5K030HC09 ,  5K030JA14 ,  5K030JL03 ,  5K030KA21 ,  5K030LA03 ,  5K030LC02
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Scheduling Real-Time Communication in IEEE 802.1Qbv Time Sensitive Networks

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