特許

J-GLOBAL ID：201803000100693920

焙煎装置

発明者： 西田 元昭
出願人/特許権者： 株式会社MMR技研
代理人 (1件)： 大池 聞平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-206650
公開番号（公開出願番号）：特開2018-064532
出願日： 2016年10月21日
公開日（公表日）： 2018年04月26日
要約：

【課題】焙煎容器の少なくとも一端面の動きの大きさを抑制しつつ、焙煎容器内で対象物を良好に撹拌しながら焙煎することができる焙煎装置を提供する。【解決手段】焙煎装置10は、焙煎する対象物を収容する焙煎容器20と、焙煎容器20を支持して回転させる回転支持部40と、回転支持部40によって回転させられている状態の焙煎容器20内の対象物を加熱する加熱部50とを備え、焙煎容器20は、筒本体21の一端面23に対し筒本体21が斜めに延びる斜筒状に形成され、回転支持部40は、焙煎容器20の回転軸Xが一端面23に対し直交し、且つ、焙煎容器20を回転させる際に回転軸Xを中心に筒本体21の他端面22が回転移動するように、焙煎容器20を支持する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

焙煎する対象物を収容する焙煎容器と、 前記焙煎容器を支持して回転させる回転支持部と、 前記回転支持部によって回転させられている状態の前記焙煎容器内の前記対象物を加熱する加熱部とを備え、 前記焙煎容器は、筒本体の一端面に対し該筒本体が斜めに延びる斜筒状に形成され、 前記回転支持部は、前記焙煎容器の回転軸が前記一端面に対し直交し、且つ、前記焙煎容器を回転させる際に前記回転軸を中心に前記筒本体の他端面が回転移動するように、前記焙煎容器を支持することを特徴とする、焙煎装置。

IPC (1件)：

A23N 12/10

FI (1件)：

A23N12/10 Z

Fターム (4件)：

4B061AA03 ,  4B061BA09 ,  4B061CD07 ,  4B061CD12

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 穀物を煎る装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-318607   出願人：ヨン,ジ, サン-ジュン,ユン
• 粉体加熱装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-056863   出願人：株式会社四国総合研究所, 有限会社クラリッチ