特許
J-GLOBAL ID:201803000114659539

多機能医療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-514989
公開番号(公開出願番号):特表2018-528011
出願日: 2016年09月26日
公開日(公表日): 2018年09月27日
要約:
多機能医療装置、器具、又はシステムであって、これは、外科手技又は動作を実行することができ、また、患者での外科手技又は手術によって生成されたデブリを誘引、収集、除去、又は低減することができる。器具は、複数の電極を備え、そのうちの2つが高電圧直流電力源の反対の極と電気通信しているか又はそれに電気接続可能であることにより、デブリをイオン化、誘引、収集、及び除去又は低減する。電極のうちの少なくとも1つは、また、患者の手術部位で組織切断、焼灼組織封着又は凝固等の外科手技又は手術を実行するためのRF回路の部分でように構成されている。
請求項(抜粋):
医療装置であって、 第1の電極と、 第2の電極と、 第3の電極と、を備え、 前記医療装置は、静電構成で動作可能であって、前記静電構成で、前記第1の電極が直流エネルギー源の第1の極と電気通信し、前記第2の電極が前記直流エネルギー源の第2の極と電気通信し、前記第1の電極及び前記第2の電極は、前記医療装置が前記静電構成で動作させられるときに、協働して手術部位からのデブリをイオン化して誘引するように構成されており、 前記医療装置は、また、電気外科構成で動作可能であって、前記電気外科構成で、前記第2の電極が交流エネルギー源の第1の極と電気通信し、前記第3の電極が前記交流エネルギー源の第2の極と通信し、前記第2の電極及び前記第3の電極は、前記医療装置が前記電気外科構成で動作させられるときに、前記手術部位での電気外科手技に使用するように構成されており、 a)前記第1の電極は、前記静電構成でリモート電極パッドである、及び、 b)前記第3の電極は、前記電気外科構成でリモート電極パッドである、のうちの少なくとも1つである、医療装置。
IPC (3件):
A61B 17/22 ,  A61B 18/12 ,  A61B 18/14
FI (3件):
A61B17/22 ,  A61B18/12 ,  A61B18/14
Fターム (12件):
4C160EE21 ,  4C160KK03 ,  4C160KK06 ,  4C160KK15 ,  4C160KK20 ,  4C160KK23 ,  4C160KK36 ,  4C160KK39 ,  4C160MM32 ,  4C160NN01 ,  4C160NN09 ,  4C160NN12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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