特許
J-GLOBAL ID:201803000173947742

表面増強ラマン散乱ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  柴山 健一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-047836
特許番号:特許第6328868号
出願日: 2018年03月15日
要約:
【課題】使用前における表面増強ラマン散乱効果の劣化を防止することができる表面増強ラマン散乱ユニットを提供する。 【解決手段】表面増強ラマン散乱ユニットは、表面増強ラマン散乱素子と、表面増強ラマン散乱素子を空間中に収容し、空間を不可逆的に開放させるパッケージと、を備え、表面増強ラマン散乱素子は、基板と、基板の表面上に形成された微細構造部を覆う導電体層によって構成され、表面増強ラマン散乱を生じさせる光学機能部と、を有し、基板の厚さは、導電体層の厚さよりも大きい。 【選択図】図23
請求項(抜粋):
【請求項1】 表面増強ラマン散乱素子と、 前記表面増強ラマン散乱素子を空間中に収容し、前記空間を不可逆的に開放させるパッケージと、を備え、 前記表面増強ラマン散乱素子は、 基板と、 前記基板の表面上に形成された微細構造部を覆う導電体層によって構成され、表面増強ラマン散乱を生じさせる光学機能部と、を有し、 前記基板の厚さは、前記導電体層の厚さよりも大きい、表面増強ラマン散乱ユニット。
IPC (1件):
G01N 21/65 ( 200 6.01)
FI (1件):
G01N 21/65

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