特許
J-GLOBAL ID:201803000211517102
緊急通報信号を生成して送信するための方法及びシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
家入 健
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-515087
公開番号(公開出願番号):特表2018-527684
出願日: 2016年09月20日
公開日(公表日): 2018年09月20日
要約:
本発明は、緊急通報信号を生成して送信するための方法及びシステムに関する。この場合に、道路車両を巻き込む危険な状況のときに、最小データセット(MSD)を有する緊急通報信号が道路車両に配置されたベースモジュール(1)により符号化された形態で単独で生成され、中央切換部(2)に対する第1の電気通信接続(3a、3b)を用いて送信される。次に、緊急通報信号は中央切換部(2)により復号され、この情報及び中央切換部に記憶された情報から、テキストファイルが、位置情報により決定されるエリアの通常の言語で生成される。この言語に依存するテキストファイルは音声ファイルに変換され、音声ファイルは第1の電気通信接続(3a、3b)を介してベースモジュール(1)に送信され、次に、緊急通報センタ(6)は第2の電気通信接続(4)を確立することによりベースモジュール(1)によって連絡をとられ、音声ファイルは少なくとも1回再生され、又は、緊急通報センタ(6)に対する追加の電気通信接続が中央切換部により確立され、それを介して音声ファイルが送信され、緊急通報センタ(6)で少なくとも1回再生される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
緊急通報信号を生成して送信するための方法であって、
道路車両を巻き込む危険な状況のときに、最小データセット(MSD)を有する緊急通報信号が道路車両に配置されたベースモジュール(1)により符号化された形態で単独で生成され、当該データセットは、各ベースモジュール(1)に関する識別情報の項目、及び、衛星を用いるナビゲーションにより又は道路車両が位置する無線セルを特定することにより決定されるベースモジュール(1)に関する位置情報の項目の少なくとも1つを含み、
緊急通報信号は、ベースモジュール(1)に記憶された所定の接続情報を用いて中央切換部(2)に対する第1の電気通信接続(3a、3b)を確立することにより送信され、次に、緊急通報信号は、緊急通報信号に含まれる情報に関して中央切換部(2)により復号され、
テキストファイルが、中央切換部(2)により位置情報から位置情報により決定されるエリアの通常の言語で生成され、
この言語に依存するテキストファイルは、中央切換部(2)の記憶部(8)に記憶されたデータを用いて音声ファイルに変換され、
音声ファイルは第1の電気通信接続(3a、3b)を介してベースモジュール(1)に送信され、次に、緊急通報センタ(6)は第2の電気通信接続(4)を確立することにより、又は、追加の電気通信接続を中央切換部(2)から直接確立することにより、ベースモジュール(1)によって連絡をとられ、音声ファイルが少なくとも1回再生され、又は、会議通話がベースモジュール(1)によってベースモジュール(1)、緊急通報センタ(6)及び中央切換部(2)の間で設定されて音声ファイルが少なくとも1回再生される、
緊急通報信号を生成して送信するための方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G08B25/08 A
, G08B21/00 U
Fターム (21件):
5C086AA54
, 5C086BA22
, 5C086FA07
, 5C087AA02
, 5C087AA03
, 5C087AA10
, 5C087AA25
, 5C087AA40
, 5C087BB20
, 5C087BB74
, 5C087DD03
, 5C087DD14
, 5C087EE05
, 5C087EE18
, 5C087FF01
, 5C087FF02
, 5C087FF16
, 5C087GG08
, 5C087GG66
, 5C087GG70
, 5C087GG83
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