特許
J-GLOBAL ID:201803000216071439

反応性代謝物質のスクリーニングのための捕獲剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 葛和 清司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-514156
特許番号:特許第6285917号
出願日: 2013年05月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 試料中の代謝物質の検出方法であって、 代謝物質を含む試料および下記式(I)又は(II)の化合物を接触させること、 ここで、 前記代謝物質と、式(I)又は(II)の前記化合物とが反応して付加物を形成するものであり、 および、 前記付加物を検出すること、 を含み、 式中、 各R1とR2は、それぞれ独立して水素、置換若しくは非置換のアルキル、置換若しくは非置換のアルケニル、置換若しくは非置換のアルキニル、置換若しくは非置換の炭素環、置換若しくは非置換の複素環、置換若しくは非置換のアリール、置換若しくは非置換のヘテロアリール、-C(=O)RA、-C(=O)ORA、-C(=O)N(RA)2、若しくはアミノ基の保護基であるか、又は、R1とR2が結合して置換若しくは非置換の複素環を形成し、 各RAは、それぞれ独立して水素、置換若しくは非置換のアルキル、置換若しくは非置換のアルケニル、置換若しくは非置換のアルキニル、置換若しくは非置換の炭素環、置換若しくは非置換の複素環、置換若しくは非置換のアリール、置換若しくは非置換のヘテロアリール、酸素原子と結合した場合に酸素の保護基、若しくは窒素原子と結合した場合に窒素の保護基であるか、又は、2つのRA基が結合して置換若しくは非置換の複素環を形成し、 R3は、水素であり、 R5とR6は、独立して-ORB、-N(RB)2、及び下記式(i)の基から選択され、 ただし、R5とR6の少なくともいずれか一方が、式(i)の基であり、 各RBは、それぞれ独立して水素、置換若しくは非置換のアルキル、置換若しくは非置換のアルケニル、置換若しくは非置換のアルキニル、置換若しくは非置換の炭素環、置換若しくは非置換の複素環、置換若しくは非置換のアリール、置換若しくは非置換のヘテロアリール、酸素原子と結合した場合に酸素の保護基、若しくは窒素原子と結合した場合に窒素の保護基であるか、又は、2つのRB基が結合して置換若しくは非置換の複素環を形成し、 各R4は、それぞれ独立して置換若しくは非置換のアルキル、置換若しくは非置換のアルケニル、置換若しくは非置換のアルキニル、置換若しくは非置換の炭素環、置換若しくは非置換の複素環、置換若しくは非置換のアリール、置換若しくは非置換のヘテロアリール、若しくはアミノ基の保護基であるか、又は、2つのR4基が結合して置換若しくは非置換の複素環を形成し、 nは、1、2、3、4、5又は6であり、 X-は、対アニオンである、 前記検出方法。
IPC (4件):
G01N 27/62 ( 200 6.01) ,  C12Q 1/26 ( 200 6.01) ,  C07K 5/06 ( 200 6.01) ,  C07C 323/60 ( 200 6.01)
FI (5件):
G01N 27/62 V ,  G01N 27/62 X ,  C12Q 1/26 ,  C07K 5/06 ,  C07C 323/60
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 医薬候補を減少させるための高処理量スクリーン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-125758   出願人:ファイザー・プロダクツ・インク
  • 糖鎖標識試薬
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-108261   出願人:塩野義製薬株式会社
  • アミノ酸、ペプチド及びタンパク質の分析方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2004-553836   出願人:ルードヴィッヒ・インスティトュート・フォー・キャンサー・リサーチ
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引用文献:
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