特許
J-GLOBAL ID:201803000234613427

光学機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤元 亮輔 ,  水本 敦也 ,  平山 倫也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-260114
公開番号(公開出願番号):特開2015-118155
特許番号:特許第6305048号
出願日: 2013年12月17日
公開日(公表日): 2015年06月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数のレンズを備えた光学系のうち、一部のレンズを光軸方向に調整可能な光学機器であって、 前記一部のレンズを保持する第1の保持部材と、 前記第1の保持部材を保持する第2の保持部材と、を有し、 前記第1の保持部材および前記第2の保持部材のうちいずれか一方の保持部材は、第1の調整面群、第2の調整面群および第3の調整面群を備え、 前記一方の保持部材は、前記一方の保持部材とは異なる他方の保持部材に対して回転可能であり、 前記第1の調整面群は、それぞれの前記光軸方向における位置が異なる少なくとも3つの第1の調整面を有し、 前記第2の調整面群は、それぞれの前記光軸方向における位置が異なる少なくとも3つの第2の調整面を有し、 前記第3の調整面群は、それぞれの前記光軸方向における位置が異なる少なくとも3つの第3の調整面を有し、 前記第2の調整面群は、前記第1の調整面群から第1の回転方向に沿って設けられ、 前記第3の調整面群は、前記第2の調整面群から第1の回転方向に沿って設けられ、 前記第1の調整面群は、前記第3の調整面群から第1の回転方向に沿って設けられ、 前記他方の保持部材は、前記少なくとも3つの第1の調整面のうちのいずれか1つと当接する1つの当接面からなる第1の当接部、前記少なくとも3つの第2の調整面のうちのいずれか1つと当接する1つの当接面からなる第2の当接部、および前記少なくとも3つの第3の調整面のうちのいずれか1つと当接する1つの当接面からなる第3の当接部を備え、 前記少なくとも3つの第1の調整面のうち前記第1の回転方向とは反対方向の第2方向の端部に配置されている調整面の前記光軸方向における位置は、前記少なくとも3つの第2の調整面のうち前記第1の回転方向の端部に配置されている調整面の前記光軸方向における位置、および前記少なくとも3つの第3の調整面のうち前記第1および第2の回転方向の各端部とは異なる位置に配置されている調整面の前記光軸方向における位置とほぼ等しいことを特徴とする光学機器。
IPC (1件):
G02B 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
G02B 7/02 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 光学素子及びそれを有する光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-346669   出願人:キヤノン株式会社
  • レンズ鏡筒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-081614   出願人:フジノン株式会社
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-071196   出願人:セイコープレシジョン株式会社

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