特許
J-GLOBAL ID:201803000246935055

床洗浄機用の吸引ベース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  森田 拓 ,  前川 純一 ,  二宮 浩康 ,  上島 類
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-051010
公開番号(公開出願番号):特開2018-153637
出願日: 2018年03月19日
公開日(公表日): 2018年10月04日
要約:
【課題】動作中に発生する騒音が可能な限り小さく、内部において一様な流れを生じさせる、吸引ベースを提供する。【解決手段】床洗浄機用の吸引ベース(15)であって、前壁部(25)と後壁部(27)とを有する吸引ベース基本体(19)を備え、前壁部と後壁部との間には吸取り通路が形成されていて、吸取り通路は、前壁部と後壁部との間に延在している上壁部(33)によって画定されている。前壁部および後壁部は、上壁部から離反するように延在し、後壁部は、洗浄するべき床面に当接するための、一平面内に延在している当接縁部(29)を有する。さらに、後壁部は湾曲している。また、吸引ベース(15)は、吸取り通路に流体接続している吸取り接続部(31)を有する。さらに、前壁部の、後壁部とは反対側に配置された衝突壁部(35)が設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
床洗浄機用の吸引ベースであって、 吸引ベース基本体(19)と、吸取り接続部(31)と、を備え、 前記吸引ベース基本体(19)は、第1の端部(21)と第2の端部(23)と前壁部(25)と後壁部(27)とを有し、前記前壁部(25)と前記後壁部(27)との間には、吸取り通路(41)が形成されていて、該吸取り通路(41)は、前記前壁部(25)と前記後壁部(27)との間に延在している上壁部(33)によって画定されており、 前記前壁部(25)および前記後壁部(27)は、前記上壁部(33)から離反する方向に延在し、前記後壁部(27)は、洗浄するべき床面(45)に当接するための、一平面内に延在している当接縁部(29)を有し、 前記後壁部(27)は、前記当接縁部(29)の平面で見て、前記吸引ベース基本体(19)の前記第1の端部(21)と前記第2の端部(23)との間の接続線の、前記前壁部(25)とは反対側の方向を向いた側において延在するように湾曲しており、 前記吸取り接続部(31)は、前記吸取り通路(41)に流体接続している、床洗浄機用の吸引ベースにおいて、 衝突壁部(35)が設けられていて、該衝突壁部(35)は、前記前壁部(25)の、前記後壁部(27)とは反対側に配置されており、 前記衝突壁部(35)は、直線状であるか、または、前記後壁部(27)とは反対側を向いた方向に見て凸状であり、前記衝突壁部(35)は、当接縁部(37)を有し、該当接縁部(37)は、洗浄するべき床面(45)へ向かって延在しており、 さらに前記衝突壁部(35)は、前記吸引ベース基本体(19)の少なくとも1つの端部(21,23)から離隔されており、これにより前記吸引ベース基本体(19)の前記少なくとも1つの端部(21,23)の領域において、前記当接縁部(29,37)を有しない少なくとも1つの自由領域が、前記前壁部(25)に設けられていることを特徴とする、床洗浄機用の吸引ベース。
IPC (2件):
A47L 11/30 ,  A47L 7/00
FI (2件):
A47L11/30 ,  A47L7/00 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-314412
  • 水槽掃除器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-048357   出願人:中村尚孝
  • 特表昭63-501406
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