特許
J-GLOBAL ID:201803000302397304
磁気テープ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-123207
公開番号(公開出願番号):特開2017-228327
出願日: 2016年06月22日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】非磁性支持体の磁性層を有する表面側とは反対の表面側にバックコート層を有し、かつ長期保管の前後ともに優れた電磁変換特性を発揮することができる、アーカイブ用記録媒体として好適な磁気テープの提供。【解決手段】磁性層の表面において測定される中心線平均表面粗さRaは1.8nm以下であり、磁性層の表面において振り子粘弾性試験により求められる対数減衰率は0.050以下であり、バックコート層に脂肪酸および脂肪酸アミドからなる群から選択される成分の一種以上を含み、かつバックコート層の表面において光電子取り出し角10度で行われるX線光電子分光分析により得られるC1sスペクトルにおけるC-Hピーク面積率から算出されるC-H由来C濃度は35原子%以上である磁気テープ。【選択図】なし
請求項(抜粋):
非磁性支持体の一方の表面側に強磁性粉末および結合剤を含む磁性層を有し、他方の表面側に非磁性粉末および結合剤を含むバックコート層を有する磁気テープであって、
前記磁性層の表面において測定される中心線平均表面粗さRaは、1.8nm以下であり、
前記磁性層の表面において振り子粘弾性試験により求められる対数減衰率は、0.050以下であり、
前記バックコート層は、脂肪酸および脂肪酸アミドからなる群から選択される成分の一種以上を含み、かつ
前記バックコート層の表面において光電子取り出し角10度で行われるX線光電子分光分析により得られるC1sスペクトルにおけるC-Hピーク面積率から算出されるC-H由来C濃度は、35原子%以上である、磁気テープ。
IPC (4件):
G11B 5/735
, G11B 5/70
, G11B 5/738
, G11B 5/78
FI (4件):
G11B5/735
, G11B5/70
, G11B5/738
, G11B5/78
Fターム (4件):
5D006BA19
, 5D006CC03
, 5D006FA00
, 5D006FA09
引用特許:
出願人引用 (5件)
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磁気記録媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-176593
出願人:富士フイルム株式会社
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磁気記録媒体及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-272885
出願人:花王株式会社
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磁気記録媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-045320
出願人:ソニー株式会社
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審査官引用 (5件)
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磁気記録媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-176593
出願人:富士フイルム株式会社
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磁気記録媒体及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-272885
出願人:花王株式会社
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磁気記録媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-045320
出願人:ソニー株式会社
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