特許
J-GLOBAL ID:201803000311265070

シリンジ用の安全デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 ユニアス国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-559605
公開番号(公開出願番号):特表2018-518252
出願日: 2016年06月28日
公開日(公表日): 2018年07月12日
要約:
【課題】シリンジ本体とシリンジ本体の遠位端に配置された穿孔手段とを有するシリンジのための、刺し傷を回避する安全デバイスを提供する。【解決手段】安全デバイスは、軸線方向(X)に沿って延在し、穿孔手段およびシリンジ本体を少なくとも部分的に包囲するスリーブ要素と、少なくとも一部がスリーブ要素の内部に少なくとも配置され、穿孔手段を取り囲む内側要素とを備える。前記安全デバイスは、内側要素が、リム区画と、穿孔手段を取り囲む穿孔手段保護区画とを備えることを特徴とする。前記リム区画は、シリンジ本体の遠位端に配置することができ、安全デバイスはシリンジ本体に固定され、穿孔手段保護区画は、シリンジを使用する前にリム区画から除去可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シリンジ本体(3)と該シリンジ本体(3)の遠位端(4)に配置された穿孔手段(5)とを有するシリンジ(2)のための、刺し傷を回避する安全デバイス(1)であって、軸線方向(X)に沿って延在し、該穿孔手段(5)および該シリンジ本体(3)を少なくとも部分的に包囲するスリーブ要素(6)と、少なくとも一部が該スリーブ要素(6)の内部に配置され、該穿孔手段(5)を包囲する内側要素(7)とを備える、安全デバイス(1)であって、 該内側要素(7)が、カラー部分(8)と、該穿孔手段(5)を包囲する穿孔手段保護部分(9)とを備え、該カラー部分(8)が、円周方向(U)で回転することができるように該シリンジ本体(3)の遠位端領域(10)に配置可能であると共に、該安全デバイス(1)を該シリンジ本体(3)に締結し、所定の破壊点(11)が該カラー部分(8)と該穿孔手段保護部分(9)との間に配置されることによって、該シリンジ(2)が使用される前に該穿孔手段保護部分(9)を該カラー部分(8)から分離可能であることを特徴とする、安全デバイス(1)。
IPC (1件):
A61M 5/32
FI (2件):
A61M5/32 500 ,  A61M5/32 510R
Fターム (9件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD08 ,  4C066EE14 ,  4C066FF05 ,  4C066HH12 ,  4C066NN03 ,  4C066NN08

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