特許
J-GLOBAL ID:201803000314885797

塗膜形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人栄光特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-235339
公開番号(公開出願番号):特開2018-089578
出願日: 2016年12月02日
公開日(公表日): 2018年06月14日
要約:
【課題】基材の塗装面が複雑形状である場合でも、基材との密着性に優れ、かつ高い強度を有する塗膜形成方法を提供する。【解決手段】重量平均分子量が550以上10,000未満の範囲内であり、かつ、1分子内に2個以上の(メタ)アクリロイル基を有するウレタン(メタ)アクリレート(A)、重量平均分子量が200以上550未満の範囲内であり、かつ、1分子内に2個以上の重合性不飽和基を有する重合性不飽和化合物(B)及び重合開始剤(C)を含有する塗料組成物(1)を準備する工程と、前記工程で準備された塗料組成物(1)を基材上に塗布する工程と、前記工程で塗布された基材上の塗料組成物(1)を硬化させる工程とを有し、前記塗布工程の実施中に、塗料組成物(1)と接する基材の界面が、28〜70°Cの範囲内の温度に到達する塗膜形成方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
工程(1):重量平均分子量が550以上10,000未満の範囲内であり、かつ、1分子内に2個以上の(メタ)アクリロイル基を有するウレタン(メタ)アクリレート(A)、重量平均分子量が200以上550未満の範囲内であり、かつ、1分子内に2個以上の重合性不飽和基を有する重合性不飽和化合物(B)及び重合開始剤(C)を含有する塗料組成物(1)を準備する工程と、 工程(2):前記工程(1)で準備された塗料組成物(1)を基材上に塗布する工程と、 工程(3):前記工程(2)で塗布された基材上の塗料組成物(1)を硬化させる工程と、 を有し、 前記工程(2)の実施中に、前記塗料組成物(1)と接する前記基材の界面が、28〜70°Cの範囲内の温度に到達する ことを特徴とする塗膜形成方法。
IPC (4件):
B05D 3/02 ,  B05D 7/24 ,  C09D 4/02 ,  C09D 7/40
FI (5件):
B05D3/02 B ,  B05D7/24 302P ,  B05D7/24 302T ,  C09D4/02 ,  C09D7/12
Fターム (29件):
4D075BB23Y ,  4D075BB26Z ,  4D075BB42Z ,  4D075BB46Z ,  4D075CA02 ,  4D075CA13 ,  4D075CA47 ,  4D075CA48 ,  4D075DA06 ,  4D075DB38 ,  4D075EA05 ,  4D075EB14 ,  4D075EB22 ,  4D075EB24 ,  4D075EB38 ,  4D075EB51 ,  4D075EB52 ,  4D075EB56 ,  4D075EC33 ,  4D075EC37 ,  4D075EC47 ,  4J038FA271 ,  4J038FA281 ,  4J038KA04 ,  4J038MA14 ,  4J038NA11 ,  4J038NA12 ,  4J038PA17 ,  4J038PC08

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