特許
J-GLOBAL ID:201803000322244555
搬送車の走行誘導システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人しんめいセンチュリー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-124586
公開番号(公開出願番号):特開2017-228129
出願日: 2016年06月23日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】周囲の安全が確保された場所で誘導できる無人搬送車の走行誘導システムを提供すること。【解決手段】無人搬送車2と別体に構成された遠隔走行操作装置11を介して、操作者により走行指示が入力されると、その走行指示は、走行操作信号専用通信によって無人搬送車2へ無線送信される。無線送信された走行指示は、遠隔走行操作装置11の走行操作信号送信機116と1対1で無線接続された無人搬送車2の走行操作信号受信機79によって受信され、その受信された走行指示に基づいて、無人搬送車2の走行制御装置7により車両の走行が制御され、無人搬送車2の誘導(手動走行)が行われる。これにより無人搬送車2を無線操作できるので、接続ケーブルや車両位置に制限されることなく、操作者Hの操作エリアの自由度を大きくすることができる。よって、周囲の安全が確保された場所で無人搬送車2を誘導できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両と、その車両を前進走行、後進走行および横行走行させることが可能な走行制御手段とを有し、自動走行および手動走行が可能な搬送車と、
その搬送車の走行制御手段にアクセスして前記車両を手動走行させて誘導する走行誘導手段と、
を備えた搬送車の走行誘導システムにおいて、
前記走行誘導手段は、前記搬送車と別体に構成されると共に、走行指示を入力する入力手段と、その入力手段を介して入力された走行指示を、前記搬送車へ無線送信する送信手段とを有し、
前記搬送車は、前記走行誘導手段の送信手段と1対1で無線接続され、その送信手段から無線送信された走行指示を受信する受信手段を有し、
前記走行制御手段は、その受信手段が受信した走行指示に基づいて前記車両の走行を制御するものであることを特徴とする搬送車の走行誘導システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G05D1/00 B
, B65G1/04 555Z
Fターム (19件):
3F022AA00
, 3F022EE02
, 3F022FF02
, 3F022JJ11
, 3F022MM51
, 3F022MM68
, 3F022MM70
, 3F022NN25
, 3F022NN26
, 3F022NN27
, 3F022NN33
, 3F022QQ05
, 5H301AA01
, 5H301AA10
, 5H301BB05
, 5H301CC06
, 5H301DD17
, 5H301KK07
, 5H301MM09
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