特許
J-GLOBAL ID:201803000421145844

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石田 喜樹 ,  上田 恭一 ,  井上 敬也 ,  園田 清隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-099051
公開番号(公開出願番号):特開2018-126612
出願日: 2018年05月23日
公開日(公表日): 2018年08月16日
要約:
【課題】複数のカウンタを用意せずとも演出同士が同期してしまう事態の発生を効果的に避けることができるとともに、制御手段の負荷の軽減、各種演出の振分作業の簡素化等を図ることができる遊技機を提供する。【解決手段】サブ制御装置40の記憶手段43に、夫々32ビットの数値を1つ格納する計127個の格納部からなる乱数格納部48を設け、サブ統合CPU42が所定の順序で各格納部内の数値を更新するようした。そして、サブ制御装置40が、メイン制御装置30から開始コマンドを受信すると、該開始コマンドの受信に伴う演出用表示部6での表示演出の決定に係る種々の抽選を、抽選毎に1つの格納部から数値を取得するといった態様で行うようにした。【選択図】図12
請求項(抜粋):
遊技に係る動作を制御する制御手段を備えており、 前記制御手段は、特定の条件が充足されると、複数の抽選を実行して前記特定の条件が充足されたことにもとづく前記遊技に係る動作を決定する遊技機であって、 前記制御手段に、所定の方法で数値を作成する乱数作成部と、前記乱数作成部が作成した数値を格納する複数の格納部からなる乱数格納部とを設け、 前記制御手段が、単位時間毎に予め定められたメインループ処理を繰り返し実行しており、前記メインループ処理の実行後、前記単位時間が経過するまでの間に、前記数値を作成するとともに、前記数値を格納する前記格納部の順序である所定の格納パターンにしたがって1つの前記格納部を選択し、当該格納部に作成した前記数値を格納しており、 前記特定の条件が充足されると、複数の前記格納部から数値を取得するという態様で前記抽選を実行し、取得した数値にもとづいて前記遊技に係る動作を決定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315Z
Fターム (3件):
2C088AA33 ,  2C088AA42 ,  2C088BA03
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 遊技機及び遊技機の乱数取得方法並びにプログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-209260   出願人:株式会社オリンピア
  • 遊技制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-194279   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-114456   出願人:豊丸産業株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 遊技機及び遊技機の乱数取得方法並びにプログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-209260   出願人:株式会社オリンピア
  • 遊技制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-194279   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-114456   出願人:豊丸産業株式会社
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