特許
J-GLOBAL ID:201803000438632374

ブレ補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 関口 正夫 ,  仲野 孝雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-025067
公開番号(公開出願番号):特開2018-109776
出願日: 2018年02月15日
公開日(公表日): 2018年07月12日
要約:
【課題】好適なブレ補正制御が可能なブレ補正装置を提供する。【解決手段】本発明のブレ補正装置は、レンズ鏡筒100とカメラ本体200とを含む撮像装置1のブレを補正するためのブレ補正装置である。そして、検出軸に関する振動を表す振動信号をそれぞれ出力する少なくとも2つの振動検出部1a、1b、振動検出部1a、1bの振動信号に基づいてブレ補正量を算出する補正量演算部5、算出されたブレ補正量に基づいてブレ補正レンズ10を駆動するブレ補正レンズ駆動回路8によってブレ補正装置を構成し、レンズ鏡筒100において、振動検出部1aはレンズ鏡筒100の光軸Aに沿う長さの中心よりもカメラ本体200に近い位置に設けられ、振動検出部1bは中心よりも被写体に近い位置に設けられることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レンズ鏡筒とカメラ本体とを含む撮像装置のブレを補正するためのブレ補正装置であって、 ブレ検出の基準となる複数の検出軸の少なくとも1つに設けられ、前記検出軸に関する振動を表す振動信号をそれぞれ出力する少なくとも2つの振動検出部と、 少なくとも2つの前記振動検出部によって出力された前記振動信号に基づいて、ブレ補正量を算出する補正量演算部と、 前記補正量演算部によって算出されたブレ補正量に基づいてブレ補正レンズを駆動するブレ補正レンズ駆動回路と、 を備え、 前記レンズ鏡筒において、前記振動検出部の少なくとも1つは前記レンズ鏡筒の光軸に沿う長さの中心よりも前記カメラ本体に近い位置に設けられ、前記振動検出部の他の少なくとも1つは、前記中心よりも被写体に近い位置に設けられることを特徴とするブレ補正装置。
IPC (1件):
G03B 5/00
FI (1件):
G03B5/00 J
Fターム (5件):
2K005BA52 ,  2K005CA14 ,  2K005CA17 ,  2K005CA23 ,  2K005CA53
引用特許:
審査官引用 (7件)
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