特許
J-GLOBAL ID:201803000467354901
火点検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
三好 秀和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-255550
公開番号(公開出願番号):特開2018-106617
出願日: 2016年12月28日
公開日(公表日): 2018年07月05日
要約:
【課題】大規模施設等の屋内の大空間において、火災の発生箇所である火点の位置を正確に検出できる火点検出装置を提供する。【解決手段】火点検出装置1(1A,1B)は、屋内の空間に発生する火災により生じる煙SKを検出することで、火災の発生箇所である火点を検出し、屋内の空間(例えば大空間RM)内において特定の方向としてのX軸方向に沿って光(例えば赤外光250)を煙SKに照射して、特定の方向としてのX軸方向についての煙SKの位置を検出する第1検出部10と、屋内の空間(例えば大空間RM)内において特定の方向としてのX軸方向とは交差する交差方向(Y軸方向、Y軸方向にほぼ平行な方向、もしくはY軸方向に鋭角で交差している方向)に沿って光(例えば赤外光と紫外光)を煙SKに照射して交差する方向についての煙SKの位置を検出する第2検出部20を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
屋内の空間に発生する火災により生じる煙を検出することで、前記火災の発生箇所である火点を検出する火点検出装置であって、
前記屋内の空間内において特定の方向に沿って光を照射して、前記特定の方向についての前記煙の位置を検出する第1検出部と、
前記屋内の空間内において前記特定の方向とは交差する交差方向に沿って光を照射して前記交差する方向についての前記煙の位置を検出する第2検出部と、
を備えることを特徴とする火点検出装置。
IPC (3件):
G08B 17/103
, A62C 3/00
, G08B 17/00
FI (3件):
G08B17/103 A
, A62C3/00 H
, G08B17/00 J
Fターム (16件):
5C085AA03
, 5C085AB03
, 5C085BA32
, 5C085BA36
, 5C085DA07
, 5C085DA08
, 5C085EA51
, 5G405AA01
, 5G405AA06
, 5G405AB02
, 5G405CA05
, 5G405CA29
, 5G405CA31
, 5G405DA07
, 5G405DA08
, 5G405EA51
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
粒子の検出
公報種別:公表公報
出願番号:特願2011-512783
出願人:エックストラリス・テクノロジーズ・リミテッド
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