特許

J-GLOBAL ID：201803000476179470

瞬き検出装置

発明者： 畠山 善幸 ,  吉井 理比古
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 明石 昌毅
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-215877
公開番号（公開出願番号）：特開2018-068925
出願日： 2016年11月04日
公開日（公表日）： 2018年05月10日
要約：

【課題】開眼度が所定の閾値を横切ってごく短時間低下する瞼の往復動を単純に一回の瞬きとすると、人によりまた同一人でも時と状況によって閾値を横切る瞼の開閉が短時間に複数回連続して起こるとき、所定期間内の瞬き回数に基づく覚醒状態或いは眠気状態の判断に誤りが生ずる虞れがあることに対処した瞬き検出装置を提供する。【解決手段】時間対開眼度のデータに基づいて瞬きを検出する瞬き検出装置において、開限度が所定の閾値を所定の纏め時間内に複数回往復して横切ったときには、前記複数回の往復の閾値横切りの最初と最後の時点を一往復の閾値横切りの始めと終わりとする瞬きと見做す。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

時間対開眼度のデータに基づいて瞬きを検出する瞬き検出装置にして、開限度が所定の閾値を所定の纏め時間内に複数回往復して横切ったときには、前記複数回の往復の閾値横切りの最初と最後の時点を一往復の閾値横切りの始めと終わりとする瞬きと見做すことを特徴とする瞬き検出装置。

IPC (2件)：

A61B 5/11 ,  G06T 7/20

FI (2件)：

A61B5/10 310Z ,  G06T7/20 300Z

Fターム (11件)：

4C038VA04 ,  4C038VA15 ,  4C038VA18 ,  4C038VB04 ,  4C038VB34 ,  4C038VC05 ,  5L096BA18 ,  5L096FA33 ,  5L096FA64 ,  5L096GA51 ,  5L096HA02