特許
J-GLOBAL ID:201803000480720577

遊技機及び遊技媒体判別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人タス・マイスター
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-135543
公開番号(公開出願番号):特開2018-164758
出願日: 2018年07月19日
公開日(公表日): 2018年10月25日
要約:
【課題】正規の遊技媒体が用いられていると誤認させて遊技を行う不正行為を検知することができる遊技機を提供することである。【解決手段】抽出部564は、遊技媒体が映る撮像画像562Bから、遊技媒体が映る領域を抽出し、領域分割部565は、輝度ヒストグラムのエントロピーに基づいて、技媒体が映る領域を複数の分割領域に分割する。特徴量取得部566は、分割領域の大きさ等に基づいて特徴量を取得し、判定部567は、取得された特徴量と、正規の遊技媒体に関して生成された標準特徴量とを比較して、撮像画像562Bに含まれる遊技媒体が正規のものであるか否かを判定する。【選択図】図61
請求項(抜粋):
遊技媒体が通過する通路となる遊技媒体通過部と、 前記通路を通過する物体である通過物体を撮像する撮像手段と、 前記撮像手段を介して得られた画像データに基づいた画像処理を行うことにより、前記遊技媒体が正規のものであるか否かを判定する遊技媒体判定手段と、を備え、 前記遊技媒体判定手段は、 前記画像データに係る画像から、前記遊技媒体が映る遊技媒体領域を輝度値で抽出する抽出手段と、 前記遊技媒体領域から前記輝度値に関する統計情報を求める統計情報取得手段と、 前記遊技媒体領域を、複数の分割領域に領域分割する領域分割手段と、を備え、 前記領域分割手段は、 前記遊技媒体領域全体での前記統計情報に基づいて、領域分割を行うか否かの判断に用いられるしきい値を決定し、 前記しきい値にかかわらず、前記遊技媒体領域に対して初期分割を行い、 前記初期分割が行われた分割領域のそれぞれについて、前記統計情報から情報量を算出し、 前記初期分割の後、分割が行われた分割領域のそれぞれについて、前記統計情報の情報量を算出し、当該算出された前記統計情報の情報量が、前記しきい値以上である場合に、対応する分割領域をさらに複数の分割領域に分割することを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 5/04 ,  G07D 5/02
FI (2件):
A63F5/04 517 ,  G07D5/02 104
Fターム (10件):
2C082AB32 ,  2C082CA02 ,  2C082CA27 ,  2C082DA90 ,  2C082DB15 ,  3E002AA06 ,  3E002BD01 ,  3E002CA06 ,  3E002DA04 ,  3E002EA05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る