特許
J-GLOBAL ID:201803000485911397

有機エレクトロルミネッセンス素子、表示装置および照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 特許業務法人磯野国際特許商標事務所 ,  磯野 道造 ,  奈良 泰男 ,  伊藤 直樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-553059
特許番号:特許第6319097号
出願日: 2013年11月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 陽極と陰極の間に少なくとも発光層を含む有機層が挟持された有機エレクトロルミネッセンス素子において、 該有機層の少なくとも1層が下記一般式(1)で表されるリン光発光性有機金属錯体と、下記一般式(H3)で表される化合物とを含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。 〔式中、A1〜A5、および、B1〜B5は各々独立にC、N、O、Sのいずれか1つを表す。R1〜R6は各々独立に水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、置換基を有しても良いアルキル基、置換基を有しても良いアルケニル基、置換基を有しても良いアルキニル基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アルキルチオ基、アリールチオ基、置換基を有しても良いアミノ基、置換基を有しても良いシリル基、置換基を有しても良いホスフィノ基、置換基を有しても良いホスホリル基、置換基を有しても良いアリール基、置換基を有しても良いヘテロアリール基、置換基を有しても良い非芳香族炭化水素環基または置換基を有しても良い非芳香族複素環基を表し、さらに置換基を有していても良く、互いに環を形成していても良い。ただし、R3とR4とは互いに環を形成しない。Mはイリジウムまたは白金を表し、Lは任意の2座配位子を表す。mは1〜3の整数を表し、nは0〜2の整数を表し、Mがイリジウムの場合は、m+nが3であり、Mが白金の場合は、m+nが2である。〕 (式中、R111およびR112は水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、ヘテロシクロアルキル基、芳香族炭化水素環基または芳香族複素環基を表し、一般式(H3)で表される化合物はさらに置換基を有していてもよい。)
IPC (5件):
H01L 51/50 ( 200 6.01) ,  H01L 27/32 ( 200 6.01) ,  G09F 9/30 ( 200 6.01) ,  C09K 11/06 ( 200 6.01) ,  C07D 519/00 ( 200 6.01)
FI (5件):
H05B 33/14 B ,  H01L 27/32 ,  G09F 9/30 365 ,  C09K 11/06 690 ,  C07D 519/00 311
引用特許:
審査官引用 (2件)

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