特許
J-GLOBAL ID:201803000526646350

押出材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-511523
公開番号(公開出願番号):特表2018-520268
出願日: 2016年05月13日
公開日(公表日): 2018年07月26日
要約:
ハイブリッド金属押出結合プロセスで使用されるアルミニウム押出材が提供される。該押出材の組成は、鉄0〜0.25重量%;分散質形成元素0.05重量%以上、ただし該分散質形成元素はマンガン0〜1.2重量%、クロム0〜0.25重量%、ジルコニウム0〜0.25重量%、及びスカンジウム0〜0.25重量%を含有する;並びに、前記アルミニウム押出材のアルミニウム合金が2xxx系列のものである場合を除いて銅0〜0.05重量%を含有する。前記押出材のマイクロ構造が変形マイクロ構造であり、前記押出材のナノ構造が、転位および分散質を有するアルミニウムマトリックスを含有し、合金化元素の大部分は、前記アルミニウムマトリックス中の固溶体中にある。さらに、該押出材を製造するためのアルミニウムロッド、該押出材からなる押出物を含むジョイント、押出材とアルミニウムロッドの製造方法、及び、該押出材を用いて2つのアルミニウム部材を接合する方法も提供される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ハイブリッド金属押出結合プロセスで使用されるアルミニウム押出材であって、 該押出材の組成は、 鉄0〜0.25重量%; 分散質形成元素0.05重量%以上、ただし該分散質形成元素はマンガン0〜1.2重量%、クロム0〜0.25重量%、ジルコニウム0〜0.25重量%、及びスカンジウム0〜0.25重量%を含有する;並びに、 前記アルミニウム押出材のアルミニウム合金が2xxx系列のものである場合を除いて銅0〜0.05重量%を含有し、 前記押出材のマイクロ構造が変形マイクロ構造であり、 前記押出材のナノ構造が、転位および分散質を有するアルミニウムマトリックスを含有し、合金化元素の大部分は、前記アルミニウムマトリックス中の固溶体中にある、アルミニウム押出材。
IPC (2件):
C22C 21/00 ,  C22F 1/04
FI (2件):
C22C21/00 N ,  C22F1/04 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (2件)

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