特許
J-GLOBAL ID:201803000529391825
車載制御装置検査システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大岩 増雄
, 竹中 岑生
, 村上 啓吾
, 吉澤 憲治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-223747
公開番号(公開出願番号):特開2018-081517
出願日: 2016年11月17日
公開日(公表日): 2018年05月24日
要約:
【課題】車載制御装置検査システムにおいて、通信ドライバが停止している時間を無視できるようにする。【解決手段】 本発明に係わる車載制御装置検査システムにおいて、検査管理装置は、車載制御装置ソフトウエアが停止すると、設定されたブレークポイントで停止したかどうかを判定し、車載制御装置ソフトウエアが設定されたブレークポイントで停止したと判定すれば、停止準備処理を行い、停止準備処理が済むとテスト事前処理を実行し、テスト事前処理が済むと停止完了処理を実行し、停止完了処理が済むとブレークポイントを解除して、車載制御装置ソフトウエアを再実行し、車載制御装置ソフトウエアが再実行すると、自動検査処理ソフトウエアの検査内容を実行し、自動検査処理ソフトウエアの検査内容が実行されると、テスト検査結果を判定し、テスト検査結果の判定が済むと、自動検査処理ソフトウエアの全テスト工程を実施したかどうかを判定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
自動検査処理ソフトウエアを実装した検査管理装置と、
ブレークポイントが設定された車載制御装置ソフトウエアを実装した車載制御装置と、を備えた車載制御装置検査システムにおいて、
前記車載制御装置は、
前記検査管理装置から、車載制御装置ソフトウエアを起動する指示を受け取ると、この車載制御装置ソフトウエアを起動し、
前記検査管理装置は、
自動検査処理ソフトウエアが車載制御装置ソフトウエアの自動検査を開始すると、前記車載制御装置に車載制御装置ソフトウエアを起動する指示を発信し、
車載制御装置ソフトウエアが停止すると、設定されたブレークポイントで停止したかどうかを判定し、
車載制御装置ソフトウエアが設定されたブレークポイントで停止したと判定すれば、停止準備処理を行い、
停止準備処理が済むとテスト事前処理を実行し、
テスト事前処理が済むと停止完了処理を実行し、
停止完了処理が済むとブレークポイントを解除して、車載制御装置ソフトウエアを再実行し、
車載制御装置ソフトウエアが再実行すると、自動検査処理ソフトウエアの検査内容を実行し、
自動検査処理ソフトウエアの検査内容が実行されると、テスト検査結果を判定し、
テスト検査結果の判定が済むと、自動検査処理ソフトウエアの全テスト工程を実施したかどうかを判定し、
自動検査処理ソフトウエアの全テスト工程を実施したと判定すれば、自動検査処理ソフトウエアを終了し、
前記停止準備処理は、クロックを停止する処理と、通信路を停止する処理とを、含んでおり、
前記停止完了処理は、停止したクロックを復帰する処理と、停止した通信路を復帰する処理とを、含んでいることを特徴とする車載制御装置検査システム。
IPC (3件):
G06F 11/36
, G05B 23/02
, G01M 17/007
FI (4件):
G06F11/36 132
, G06F11/36 156
, G05B23/02 302K
, G01M17/00 J
Fターム (15件):
3C223AA16
, 3C223BA03
, 3C223BB13
, 3C223CC02
, 3C223DD03
, 3C223EA02
, 3C223GG01
, 3C223HH28
, 5B042GA38
, 5B042GB08
, 5B042HH11
, 5B042HH25
, 5B042HH26
, 5B042HH49
, 5B042MC35
引用特許:
前のページに戻る