特許
J-GLOBAL ID:201803000553355074

ガスコンロ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 尚
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-201119
公開番号(公開出願番号):特開2014-055724
特許番号:特許第6253224号
出願日: 2012年09月13日
公開日(公表日): 2014年03月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 燃焼ガスを燃焼させ、上方に載置された調理容器を加熱するガスバーナと、 前記調理容器の温度を検出する温度検出手段と、 前記ガスバーナに供給するガス流量を、第1流量と、前記第1流量よりも大きい第2流量とを含む少なくとも2以上の流量に調整するガス流量調整手段と、 沸騰温度よりも高温で且つ天ぷら調理温度よりも低温の低温調理帯における低温設定温度を設定可能な設定手段と、 前記設定手段により設定された前記低温設定温度に対応する目的温度をTS、偏差をα、βとし、TS-αを下限温度、TS+βを上限温度とした場合、前記温度検出手段の検出温度が、前記下限温度から前記上限温度までの温度帯に維持されるように、前記ガス流量調整手段を制御する制御手段と を備えたガスコンロにおいて、 前記下限温度よりも低い温度であって、当該温度で前記ガス流量調整手段を前記第2流量から前記第1流量に切り替えた場合に、前記検出温度が前記下限温度を超えた温度であって、且つ前記上限温度よりも低い温度で上昇から下降に反転すると予測される温度を第1基準温度として記憶する記憶手段を備え、 前記制御手段は、 前記設定手段により前記低温設定温度に設定されると、前記温度検出手段の前記検出温度が前記記憶手段に記憶された前記第1基準温度に達した後に前記第2流量から前記第1流量に切り替え、その後、前記検出温度が前記上限温度にまで上昇した場合に、前記ガス流量を前記第1流量に切り替え、前記下限温度まで下降した場合に、前記ガス流量を前記第2流量に切り替えることを特徴とするガスコンロ。
IPC (1件):
F24C 3/12 ( 200 6.01)
FI (1件):
F24C 3/12 E
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-198619
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-264113   出願人:パロマ工業株式会社
  • 特開昭58-083128
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