特許
J-GLOBAL ID:201803000578566690

導体接続接点要素

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  山本 修 ,  宮前 徹 ,  中西 基晴 ,  田上 靖子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-514298
公開番号(公開出願番号):特表2018-527720
出願日: 2016年09月05日
公開日(公表日): 2018年09月20日
要約:
母線部品(2)および締付ばね(3)を有する、電気導体を挟み付ける導体接続接点要素(1)が記載される。母線部品(2)は、互いに反対側に位置する2つの側壁(4、5)、底部部分(7)およびその反対側に位置するカバー部分(6)を有して、板状金属部品から形成されている。側壁(4、5)は、底部部分(7)およびカバー部分(6)と共に導体挿入チャネル(8)を画定する。締付ばね(3)は、母線部品(2)に配置される。それは、第1端部領域に、装着部分(9)を、第1端部領域の反対側に位置する第2端部領域に、電気導体を挟み付ける締付端縁(22、36、41)を備えた締付部分(11)を有する。装着部分(9)は母線部品(2)の底部部分(7)に配置されている。締付部分(11)はその自由可動端部を有してカバー部分(6)まで伸長する。側壁(4)の方向に見て、締付部分(11)の導体挿入方向(L)に対して横方向に、締付端縁(22、36、41)に並んで、操作工具に対してアクセス可能な操作部分が存在する。締付部分(11)に隣接する導体案内領域(14、34)が第1側壁(4)に形成される。導体案内領域(14、34)は、第2側壁(5)の方向に傾斜して配向された第1側壁(4)の部分である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1側壁(4)と、第1側壁(4)の反対側に位置する第2側壁(5)と、第1側壁(4)から第2側壁(5)まで伸長する底部部分(7)と、底部部分(7)の反対側に位置しかつ第1側壁(4)から第2側壁(5)まで伸長するカバー部分(6)と、を有する、板状金属部品から形成された母線部品(2)であって、側壁(4、5)は底部部分(7)およびカバー部分(6)と共に導体挿入チャネル(8)を画定する母線部品(2)と、第1端部領域に装着部分(9)を有し、第1端部領域の反対側に位置する第2端部領域に、電気導体を挟み付ける締付端縁(22、36、41)を備えた締付部分(11)を有する、母線部品(2)に配置された締付ばね(3)であって、装着部分(9)は母線部品(2)の底部部分(7)に配置され、かつその自由可動端部を備えた締付部分(11)はカバー部分(6)まで伸長する締付ばね(3)と、を含む、電気導体を挟み付ける導体接続接点要素(1)であって、 側壁(4)の方向に見て、締付部分(11)の導体挿入方向(L)に対して横方向に締付端縁(22、36、41)に並んで、操作工具に対してアクセス可能な操作部分が存在し、締付部分(11)に隣接する導体案内領域(14、34)が第1側壁(4)に形成され、導体案内領域(14、34)は、第2側壁(5)の方向に傾斜するように方向決めされた第1側壁(4)の部分であることを特徴とする導体接続接点要素(1)。
IPC (1件):
H01R 4/48
FI (1件):
H01R4/48 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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