特許
J-GLOBAL ID:201803000636809344
車両用映像処理装置及び車両用モニタシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
矢作 和行
, 野々部 泰平
, 久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-136962
公開番号(公開出願番号):特開2018-010044
出願日: 2016年07月11日
公開日(公表日): 2018年01月18日
要約:
【課題】車両に取り付けられたカメラで撮影した自車周辺の映像を表示するディスプレイにおいて、運転上必要な情報の視認性の低下を抑えることを可能にする。【解決手段】自車に取り付けられた各カメラで逐次撮影する自車後側方の映像を、ELパネルに逐次表示させる映像出力部13と、自車後側方の映像のうち自車の車体が定常的に表示され続ける固定表示領域を特定する領域特定部112と、EL素子の輝度低下特性をもとに、EL素子の累積輝度低下量を算出する低下量算出部115と、領域特定部112で特定した固定表示領域について、低下量算出部115で算出した累積輝度低下量に応じた画像補正を行って映像信号を生成する画像生成部119とを備え、映像出力部13は、画像生成部119で画像補正を行った映像をELパネルに表示させる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車両で用いられ、
前記車両に取り付けられたカメラ(21,22)で逐次撮影する前記車両周辺の自然画を、自発光素子を用いたディスプレイ(31,41)に逐次表示させる出力処理部(13)と、
前記車両周辺の自然画のうちの同一の対象物の画像が前記ディスプレイの特定の領域に表示され続ける固定表示領域を特定する領域特定部(112)と、
前記自発光素子の輝度低下特性をもとに、前記自発光素子の累積輝度低下量を算出する低下量算出部(115,115a)と、
前記領域特定部で特定した前記固定表示領域について、前記低下量算出部で算出した前記累積輝度低下量に応じた画像補正を行う補正処理部(119)とを備え、
前記出力処理部は、前記補正処理部で画像補正を行った前記自然画を前記ディスプレイに表示させる車両用映像処理装置。
IPC (6件):
G09G 3/320
, G09G 5/00
, G09G 5/36
, G09G 3/20
, B60R 1/00
, H04N 7/18
FI (10件):
G09G3/3208
, G09G5/00 510A
, G09G5/36 520A
, G09G3/20 680W
, G09G5/36 520P
, G09G3/20 612U
, G09G3/20 641P
, G09G3/20 670J
, B60R1/00 A
, H04N7/18 J
Fターム (42件):
5C054CC02
, 5C054EA05
, 5C054FC11
, 5C054FE06
, 5C054HA30
, 5C080AA06
, 5C080BB05
, 5C080CC03
, 5C080DD05
, 5C080DD29
, 5C080EE29
, 5C080JJ01
, 5C080JJ02
, 5C080JJ05
, 5C080KK20
, 5C182AA02
, 5C182AB25
, 5C182AC03
, 5C182BA01
, 5C182BA28
, 5C182BA44
, 5C182CA11
, 5C182CB44
, 5C182CB54
, 5C182CC21
, 5C182CC25
, 5C182DA54
, 5C182DA64
, 5C380AA01
, 5C380AB04
, 5C380AB34
, 5C380AC13
, 5C380BA42
, 5C380BA47
, 5C380BD03
, 5C380CF05
, 5C380CF67
, 5C380EA01
, 5C380FA04
, 5C380FA07
, 5C380FA09
, 5C380FA19
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
車両用情報提供装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-273913
出願人:株式会社デンソー
-
表示装置及び表示方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-197617
出願人:キヤノン株式会社
-
車両の周辺監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-177671
出願人:アイシン精機株式会社
-
表示装置及びそれを用いた電子機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-147898
出願人:株式会社半導体エネルギー研究所
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審査官引用 (4件)