特許
J-GLOBAL ID:201803000650773735
体外式の携行型補助肺
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
藤本 昇
, 中谷 寛昭
, 日東 伸二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-566143
公開番号(公開出願番号):特表2018-525058
出願日: 2016年06月23日
公開日(公表日): 2018年09月06日
要約:
肺補助のための体外システムは、ハウジングであって、加圧ステータ部位と流体接続された血流入口、前記ハウジング内に形成された流路を介して前記加圧ステータ部位と流体接続された繊維束部位、及び前記繊維束部位と流体接続された血流出口を有するハウジングを含む。羽根車は、前記血流入口から前記加圧ステータ部位に入る血液を加圧するために、前記加圧ステータ部位内に回転可能に配置される。前記システムは、前記繊維束部位内に配置された繊維束をさらに含む。前記繊維束は、複数のガス透過可能な中空繊維を含む。前記複数のガス透過可能な繊維束は、血液と前記ガス透過可能な中空繊維の内側との間でガスを拡散できるようになっている。前記複数のガス透過可能な中空繊維は、血液が、前記繊維束部位を通って流れるときに、前記複数のガス透過可能な中空繊維の周囲を流れるように配置される。前記複数のガス透過可能な中空繊維は、前記繊維束部位を通って前記流路から前記血流出口に向かう血液のバルク流の方向に対して略垂直方向に延びている。前記システムは、前記ハウジングに流体接続されるとともに、前記複数のガス透過可能な中空繊維の入口に流体接続されたガス入口、及び前記ハウジングに流体接続されるとともに、前記複数のガス透過可能な中空繊維の出口に流体接続されたガス出口をさらに含む。【選択図】図1B
請求項(抜粋):
ハウジングであって、加圧ステータ部位と流体接続された血流入口、前記ハウジング内に形成された流路を介して前記加圧ステータ部位と流体接続された繊維束部位、及び前記繊維束部位と流体接続された血流出口を有するハウジングと、
前記加圧ステータ部位内に回転可能に配置されて、前記血流入口から前記加圧ステータ部位に入る血液を加圧する羽根車と、
前記繊維束部位内に配置され、複数のガス透過可能な中空繊維を有する繊維束であって、前記複数のガス透過可能な中空繊維は、血液と前記複数のガス透過可能な中空繊維の内側との間でガス拡散できるようになっていて、前記複数のガス透過可能な中空繊維は、血液が、前記繊維束部位を通って流れるときに、前記複数のガス透過可能な中空繊維の周囲を流れるように配置され、前記複数のガス透過可能な中空繊維は、前記繊維束部位を通って前記流路から前記血流出口に向かう血液のバルク流の方向に対して略垂直方向に延びている繊維束と、
前記ハウジングに流体接続されるとともに、前記複数のガス透過可能な中空繊維の入口に流体接続されたガス入口と、
前記ハウジングに流体接続されるとともに、前記複数のガス透過可能な中空繊維の出口に流体接続されたガス出口と、を備える、
肺補助のための体外システム。
IPC (2件):
FI (3件):
A61M1/18 525
, A61M1/10 111
, A61M1/10 119
Fターム (11件):
4C077AA03
, 4C077BB06
, 4C077CC03
, 4C077CC04
, 4C077CC07
, 4C077DD08
, 4C077EE01
, 4C077FF05
, 4C077LL05
, 4C077PP08
, 4C077PP14
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