特許
J-GLOBAL ID:201803000677153410

分離回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長石 富夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-554220
特許番号:特許第6263724号
出願日: 2013年11月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 搬送管内に空気流を発生させ、該搬送管内に挿入された紙葉類を、この空気流を受けて搬送管内を移動する搬送補助体で後方から押し動かして搬送する紙葉類搬送装置に設けられる、搬送路の終端で搬送補助体と紙葉類とを分離して回収する分離回収装置であって、 前記搬送補助体に押し動かされて搬送されてきた紙葉類は下流へ通過させ、前記搬送補助体は当接して停止させる分離部と、 前記分離部から出てきた前記紙葉類を受け入れる管状の通路部と、 前記分離部から受け入れた紙葉類の一方の紙面と対向する前記通路部の内壁に、前記分離部の近傍から下流方向の所定範囲に渡って延設された、前記紙面の方向へ突起したリブと、 前記リブの下流側にあり、前記リブが設けられた側の前記通路部の内壁に沿って該通路部の延設方向に掛け渡された環状の搬送ベルトと、 前記搬送ベルトのうち前記紙面側の往路が下流へ移動するように前記搬送ベルトを周回駆動する駆動部と、 前記往路側の前記搬送ベルトの背後に開口して前記通路部内の空気を外部から吸引するための吸引口と、 を備え、 前記分離部から受け入れた紙葉類が、前記リブの延設範囲を超えてから前記往路側の搬送ベルトに前記吸引によって密着され、該搬送ベルトに搬送されて前記通路部の終端から排出されるようにした ことを特徴とする分離回収装置。
IPC (4件):
B65H 29/54 ( 200 6.01) ,  A63F 7/02 ( 200 6.01) ,  B65H 29/24 ( 200 6.01) ,  G07D 9/00 ( 200 6.01)
FI (5件):
B65H 29/54 ,  A63F 7/02 352 F ,  B65H 29/24 A ,  B65H 29/24 C ,  G07D 9/00 416 C

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