特許
J-GLOBAL ID:201803000692108294

電流バランス調整回路および電力変換システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  河野 直樹 ,  鵜飼 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-044257
公開番号(公開出願番号):特開2018-153087
出願日: 2018年03月12日
公開日(公表日): 2018年09月27日
要約:
【課題】 利用効率の良い安定した運転が可能な電力変換システムおよび電流バランス調整回路を提供する。【解決手段】 実施形態による電流バランス調整回路4は、共通のオン信号に基づいて駆動される互いに並列に接続される複数台の電力変換装置31〜3n各々の出力電流値のそれぞれについて、出力電流値の極性が正のときに、出力電流値と基準値との差結果を出力し、出力電流値の極性が負のときに出力電流値の絶対値と基準値の絶対値との差を出力する出力電流差演算回路42U、42Xと、出力電流差演算回路42U、42Xの出力値に応じて、共通のオン信号の立ち上がりタイミング又は立下りタイミングの遅延時間量を示す調整時間信号を出力する調整時間演算回路43、43kと、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
共通のオン信号に基づいて駆動される互いに並列に接続される複数台の電力変換装置各々の出力電流値のそれぞれについて、前記出力電流値の極性が正のときに、前記出力電流値と基準値との差結果を出力し、前記出力電流値の極性が負のときに前記出力電流値の絶対値と前記基準値の絶対値との差を出力する出力電流差演算回路と、 前記出力電流差演算回路の出力値に応じて、前記共通のオン信号の立ち上がりタイミング又は立下りタイミングの遅延時間量を示す調整時間信号を出力する調整時間演算回路と、を備えたことを特徴とする電流バランス調整回路。
IPC (1件):
H02M 7/493
FI (1件):
H02M7/493
Fターム (12件):
5H770DA03 ,  5H770DA22 ,  5H770DA30 ,  5H770DA34 ,  5H770DA41 ,  5H770EA01 ,  5H770GA02 ,  5H770GA03 ,  5H770GA13 ,  5H770HA02Y ,  5H770KA03Z ,  5H770LB02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)

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