特許

J-GLOBAL ID：201803000732542553

切削装置、およびその切削方法

発明者： 鈴木 寛之 ,  畑中 裕司 ,  田中 秀樹 ,  大久保 秋男 ,  藤原 大輔
出願人/特許権者： 帝国ヒューム管東日本株式会社 ,  株式会社ロンビックジャパン
代理人 (1件)： 駒津 啓佑
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-126235
公開番号（公開出願番号）：特開2018-003242
出願日： 2016年06月27日
公開日（公表日）： 2018年01月11日
要約：

【課題】狭いマンホール内に搬入、組み立てが可能であり、大口径の下水管継手部の切削作業を簡易化する切削装置、および切削方法を提供する。【解決手段】ガイドレール140が下水管の側壁310に沿って固定され、継手部210を切削するドリル110およびドリルビット120が支持金具130によって支持され、支持金具130を介してガイドレール140に連結したドリル110およびドリルビット120が側壁310に沿って移動しながら継手部210を切削する。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

既設のマンホールと下水管との継手部に隙間を形成するための切削装置において、 前記下水管の側壁または前記マンホールの側壁に固定された動揺防止部と、 前記動揺防止部に連結され前記継手部に沿って移動され、かつ前記継手部に形成される前記隙間が前記隙間の溝方向に連続的に切削される切削手段と、 前記切削手段と前記動揺防止部とが連結される支持部と、 を備えることを特徴とする切削装置。

IPC (1件)：

E02D 29/12

FI (2件)：

E02D29/12 B ,  E02D29/12 E

Fターム (4件)：

2D047BA07 ,  2D047BA27 ,  2D147BA07 ,  2D147BA27

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 既設マンホールの耐震化方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-115213   出願人：株式会社サンリツ
• 止水工法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-084321   出願人：帝国ヒューム管東日本株式会社
• マンホール側壁と管との接続部補修装置及び当該補修装置を使用した補修工法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-121472   出願人：二幸削進工業株式会社