特許
J-GLOBAL ID:201803000733114423
二相ステンレス鋼材およびそれを用いた二相ステンレス鋼管
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 宇佐美 綾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-027572
公開番号(公開出願番号):特開2018-135601
出願日: 2018年02月20日
公開日(公表日): 2018年08月30日
要約:
【課題】溶接熱影響部の耐食性に優れる二相ステンレス鋼材を提供すること。【解決手段】フェライト相とオーステナイト相とからなる二相ステンレス鋼材であって、前記二相ステンレス鋼材の成分組成は、質量%で、C:0.10%以下、Si:0.1〜2.0%、Mn:0.1〜3.0%、P:0.05%以下、S:0.01%以下、Al:0.001〜0.05%、Ni:1.0〜10.0%、Cr:20.0〜28.0%、Mo:0.05〜6.0%、N:0.05〜0.50%、O:0.030%以下、及び、Ta:0.01〜0.20%を満たし、かつ、残部がFeおよび不可避不純物であり、前記二相ステンレス鋼材の金属組織におけるオーステナイト相間隔が25μm以下であることを特徴とする、二相ステンレス鋼材。【選択図】なし
請求項(抜粋):
フェライト相とオーステナイト相とからなる二相ステンレス鋼材であって、前記二相ステンレス鋼材の成分組成は、質量%で、
C:0.10%以下、
Si:0.1〜2.0%、
Mn:0.1〜3.0%、
P:0.05%以下、
S:0.01%以下、
Al:0.001〜0.05%、
Ni:1.0〜10.0%、
Cr:20.0〜28.0%、
Mo:0.05〜6.0%、
N:0.05〜0.50%、
O:0.030%以下、及び
Ta:0.01〜0.20%を満たし、かつ
残部がFeおよび不可避不純物であり、
前記二相ステンレス鋼材の金属組織におけるオーステナイト相間隔が25μm以下であることを特徴とする、二相ステンレス鋼材。
IPC (3件):
C22C 38/00
, C22C 38/58
, C21D 8/02
FI (3件):
C22C38/00 302H
, C22C38/58
, C21D8/02 D
Fターム (42件):
4K013AA02
, 4K013BA02
, 4K013BA08
, 4K013CA02
, 4K013CA04
, 4K013CA15
, 4K013CE04
, 4K013EA19
, 4K013EA28
, 4K032AA01
, 4K032AA02
, 4K032AA04
, 4K032AA08
, 4K032AA09
, 4K032AA10
, 4K032AA13
, 4K032AA14
, 4K032AA15
, 4K032AA16
, 4K032AA17
, 4K032AA19
, 4K032AA20
, 4K032AA21
, 4K032AA22
, 4K032AA24
, 4K032AA26
, 4K032AA27
, 4K032AA29
, 4K032AA31
, 4K032AA32
, 4K032AA33
, 4K032AA35
, 4K032AA36
, 4K032AA40
, 4K032BA01
, 4K032BA03
, 4K032CA02
, 4K032CB02
, 4K032CG02
, 4K032CH06
, 4K032CJ03
, 4K032CJ05
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