特許
J-GLOBAL ID:201803000733455000

撮像素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 永井 冬紀 ,  白石 直正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-088669
公開番号(公開出願番号):特開2018-117391
出願日: 2018年05月02日
公開日(公表日): 2018年07月26日
要約:
【課題】固体撮像素子においてAD変換時間を短縮すること。【解決手段】固体撮像素子3の複数の光電変換部に光電変換信号を読み出す対象の列と読み出す対象でない列とが存在する場合において、参照信号生成部26、36は、比較部24、34のうち読み出す対象の列に設けられた第1の比較部24(n)、34(n)で用いる第1参照信号と、比較部24、34のうち読み出す対象でない列に設けられた第2の比較部24(n+2)、34(n+2)で用いる第2参照信号とを生成するとともに、所定のタイミングで第1参照信号および第2参照信号をそれぞれ離散的に変化させる。変換部26、36は、読み出す対象の列の光電変換部からの光電変換信号を、第1の比較部24(n)、34(n)と第2の比較部24(n+2)、34(n+2)とで並行してアナログ-デジタル変換する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
光を光電変換して第1アナログ信号を出力する第1画素と、 光を光電変換して第2アナログ信号を出力する第2画素と、 第1参照信号と第2参照信号と前記第1アナログ信号とを比較して、前記第1アナログ信号をデジタル信号に変換する第1変換部と、 前記第1参照信号と前記第2参照信号と前記第2アナログ信号とを比較して、前記第2アナログ信号をデジタル信号に変換する第2変換部と、を備え、 前記第2アナログ信号が前記第2変換部に入力されない場合、前記第1変換部が前記第1参照信号と前記第1アナログ信号とを比較し、前記第2変換部が前記第2参照信号と前記第1アナログ信号とを比較して、前記第1アナログ信号をデジタル信号に変換する撮像素子。
IPC (1件):
H04N 5/374
FI (1件):
H04N5/3745 500
Fターム (5件):
5C024CX37 ,  5C024CY16 ,  5C024GY31 ,  5C024HX23 ,  5C024HX50
引用特許:
審査官引用 (2件)

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