特許
J-GLOBAL ID:201803000737788445

可変直径を有する車輪

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣 ,  本田 淳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-534029
公開番号(公開出願番号):特表2018-531843
出願日: 2016年08月31日
公開日(公表日): 2018年11月01日
要約:
本発明は、中央ハブ(1)と、複数の弓形セグメント(6)によって形成された周縁バンドと、から構成され、弓形セグメント(6)の各々がハブ(1)に連結されている可変直径車輪に関し、同車輪は、格納式半径方向アーム(3)を摺動させるための半径方向案内手段を含み、格納式半径方向アーム(3)の各々は、弓形セグメント(6)の1つにその遠位端にて固定されており、相対向する端部には、ハブ(1)と同軸であるとともに同ハブ(1)に対して相対的に回転する可動プレートに連結するための連結部材が設けられており、可動プレートは湾曲した案内領域を有し、連結部材の各々は、対応するアーム(3)の近位端の直線的かつ半径方向の移動を制御するために同アーム(3)の1つと協働する。
請求項(抜粋):
中央ハブ(1)と、複数の弓形セグメント(6)によって形成された周縁バンドと、から構成され、前記弓形セグメント(6)の各々が前記ハブ(1)に連結されている可変直径車輪において、前記ハブ(1)は、格納式半径方向アーム(3)を摺動させるための半径方向案内手段(5)を含み、格納式半径方向アーム(3)の各々は、前記弓形セグメント(6)の1つに、その遠位端にて固定されており、相対向する端部には、前記ハブ(1)と同軸であるとともに同ハブ(1)に対して相対的に回転する可動プレート(20)を備える連結部材(22,23)が設けられており、前記可動プレート(20)は、湾曲した案内領域(21)を有し、前記連結部材(22,23)の各々は、対応するアーム(3)の近位端の直線的かつ半径方向の移動を制御するために前記アーム(3)の1つと協働することを特徴とする、可変直径車輪。
IPC (1件):
B60B 19/04
FI (1件):
B60B19/04

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