特許
J-GLOBAL ID:201803000743976601

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-126902
公開番号(公開出願番号):特開2018-143895
出願日: 2018年07月03日
公開日(公表日): 2018年09月20日
要約:
【課題】遊技者による音量の調節が可能な遊技機であって,遊技者による音量調節の手間の軽減が期待できる技術を提供すること。【解決手段】パチンコ遊技機1は,スピーカ67と,音量を設定するディップスイッチ106と,十字ボタン68とを備える。また,パチンコ遊技機1は,音量を複数段階で設定可能であり,画像制御基板100の音量記憶部109に音量の設定値を記憶し,記憶される設定値に応じた音声をスピーカ67から出力する。そして,パチンコ遊技機1は,待機状態中に所定の条件を満たした場合,ディップスイッチ106によって設定された値であるハードウェア値に基づく音量が,音量記憶部109に記憶された設定値に基づく音量よりも大きければ,設定値をハードウェア値に設定し,ハードウェア値に基づく音量が設定値に基づく音量よりも大きくなければ,設定値を変更しない。【選択図】図37
請求項(抜粋):
音量の設定値を記憶する記憶手段と, 前記記憶手段に記憶される前記設定値に応じた音声を出力する音声出力手段と, 音量を設定する設定手段と, 遊技者の操作による入力を受け付ける入力手段と, 制御手段と, を備え, 前記制御手段は, 前記入力手段への入力を受け付けたことに応じて,前記設定値を変更する音量設定処理と, 待機状態中に所定の条件を満たした場合,前記設定手段によって設定された値であるハードウェア値に基づく音量が,前記記憶手段に記憶された設定値に基づく音量よりも大きいか否かを判断する判断処理と, 前記判断処理にて前記ハードウェア値に基づく音量が前記設定値に基づく音量よりも大きいと判断された場合,前記設定値を前記ハードウェア値に設定し,前記判断処理にて前記ハードウェア値に基づく音量が前記設定値に基づく音量よりも大きいと判断されなかった場合,前記設定値を変更しない初期化処理と, を実行することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (2件):
2C088AA54 ,  2C088BC07
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第5826345号
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-090785   出願人:株式会社大一商会
  • 特許第6428587号
審査官引用 (2件)
  • 特許第5826345号
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-090785   出願人:株式会社大一商会

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