特許
J-GLOBAL ID:201803000749800548
触媒を除去して液相媒体に戻す方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (6件):
辻居 幸一
, 熊倉 禎男
, 箱田 篤
, 浅井 賢治
, 山崎 一夫
, 市川 さつき
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-544460
特許番号:特許第6310475号
出願日: 2013年11月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 反応媒体から触媒成分を選択的に除去し、その後に前記触媒成分を反応媒体に戻す方法であって、下記式Iの化合物を前記反応媒体と接触させて、前記触媒成分を式Iの化合物に結合させることによって結合成分を形成する工程、この結合成分及び前記反応媒体を分離する工程、その後に前記結合成分を前記反応媒体に戻す工程及び前記化合物Iから前記触媒成分を放出するように前記結合成分を処理する工程を含んでなり、前記化合物Iは下記式:
[SUP]-[[L]-[G]]n' (I)
(式中:
Lは、Gを式中のSUP-に連結する基であり、下記:
-(CH2)h[S(O)d]m(CHD)nZm((CH2)nY(CH2)n)m(式中、Dは、H、CN、OH、-C(O)OR、-C(O)NR2-C(O)OG、-CONRGから選択され、Yは、O、NR、S(O)d、CO、CO2、-NRCOZm-、-ZmCONR-、-C=N-、ヘテロ環式環から選択され、Zは独立にO、S、NRである)
から選択され、ここで、dは独立に0〜2であり、hは0〜15であり、mは独立に0又は1であり、nは独立に0〜4であり、Rは独立にH又はC1-12アルキル基及びフェニル基から選択され;或いはLは存在せず、Gは直接SUPに連結し;
Gは、アルキル基、アリール基、ヘテロ環式基及びヘテロアリール基から選択され、
ここで、基Gは、
a. Cl, Br, I 及び擬ハロゲンから選択される脱離基LG;及び
b. H、NR2、N+R3、-N(R)CO2H、-N=CR2、OR、-O+(R)SiR3、CO2R、CO2-、-CONR2-NRC(O)R、F、Cl、NO2、CNから選択される置換基Q及び基Qと基Lの一部との間に形成される環
を有し;
SUPは担体であり、この担体に複数n'個の基-[L]-[G]が結合している)
の化合物である、前記方法。
IPC (7件):
B01J 38/00 ( 200 6.01)
, C07F 7/12 ( 200 6.01)
, C07F 7/10 ( 200 6.01)
, C08K 9/04 ( 200 6.01)
, C01B 33/18 ( 200 6.01)
, B01J 31/22 ( 200 6.01)
, C07B 61/00 ( 200 6.01)
FI (7件):
B01J 38/00 301 Q
, C07F 7/12 CSP Y
, C07F 7/10 X
, C08K 9/04
, C01B 33/18 E
, B01J 31/22 Z
, C07B 61/00 300
引用特許:
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