特許
J-GLOBAL ID:201803000773984668

自吸式ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 光雄 ,  山崎 宏 ,  大塚 雅晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-140476
公開番号(公開出願番号):特開2018-009549
出願日: 2016年07月15日
公開日(公表日): 2018年01月18日
要約:
【課題】ポンプの定常運転時の吐出性能を低下させることなく、ポンプの自吸運転時の自吸性能を向上する。【解決手段】自吸式ポンプ10は、ポンプケース12と、ポンプケース12内に配置されているインペラケース22と、インペラケース22内の渦巻室38に配置されているインペラ40とを備えている。インペラケース22には、ポンプケース12内の呼水を渦巻室38内に流入させる第1開口26と、呼水と空気の混合体を渦巻室38からポンプケース12内へ流出させる第2開口27とが設けられている。インペラケース22の外周壁23の内面には第1突起48Aが設けられており、呼水が衝突する第1突起48Aの面49は、インペラ40の回転軸45を中心として、呼水が流れる方向に沿って、第1開口26に対応する角度位置P1から第2開口27に対応する角度位置P2までの第1外周壁部分23aを周方向に3等分した中央領域R2に位置している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ポンプケースと、このポンプケース内に配置されているインペラケースと、このインペラケース内の空間である渦巻室に配置されているインペラとを備え、 インペラケースには、自吸運転時にポンプケース内の呼水を渦巻室内に流入させる第1開口と、自吸運転時に呼水と空気の混合体を渦巻室からポンプケース内へ流出させる第2開口とが設けられている自吸式ポンプであって、 インペラケースの外周壁の内面には第1突起が設けられており、第1開口から流入してきた呼水が衝突する第1突起の面は、インペラの回転軸を中心として、呼水が流れる方向に沿って、第1開口に対応する角度位置から第2開口に対応する角度位置までの第1外周壁部分を周方向に3等分した中央領域に位置している、自吸式ポンプ。
IPC (2件):
F04D 9/02 ,  F04D 29/44
FI (2件):
F04D9/02 101G ,  F04D29/44 D
Fターム (18件):
3H130AA03 ,  3H130AB12 ,  3H130AB25 ,  3H130AB43 ,  3H130AB47 ,  3H130AC30 ,  3H130BA47B ,  3H130BA62B ,  3H130BA66B ,  3H130CA07 ,  3H130DA02Z ,  3H130DB01Z ,  3H130DB02Z ,  3H130DB03Z ,  3H130DD01Z ,  3H130EA06A ,  3H130EB01B ,  3H130ED05A

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